3.5 OSの初期化

システムストレージにインストールされているOSを初期化する方法を説明します。

OSの初期化は、システムストレージの詳細画面で実行します。

注 意
  • 対象システムストレージのストレージ収容設備状態が「設備移行中」であった場合、OSの初期化を行うことはできません。なお、「設備移行中」であるシステムストレージ契約は、Linux の場合 4時間程度、Windows Server の場合 8時間程度で自動的に「最新設備」に移行します。
  • システムストレージの収容設備状態について詳しくは、「B: サービス仕様」の「3.6 システムストレージの収容設備状態」をご覧ください。
補 足
  • システムストレージの詳細画面の開き方について詳しくは、「3.1.2 システムストレージの詳細」をご覧ください。
  • 仮想サーバに接続している場合、OSを初期化する前に仮想サーバを停止してください。仮想サーバの停止方法について詳しくは、「2.2.2 仮想サーバを停止する」をご覧ください。
1.「システムストレージ概要」欄の「OS初期化」ボタンをクリックします。
OS初期化

「OS初期化」画面が表示されます。

2.初期化するOSを「初期化イメージ選択」ドロップダウンリストで選択し、「初期化する」ボタンをクリックします。
初期化するボタン

処理を受け付けたことを示すメッセージが「OS初期化」画面に表示されます。

注 意
  • 初期化するOSがサポート期限切れのバージョンについては、注意事項が表示されます。
    初期化するOSがサポート期限切れのバージョンだった場合
  • サポート期限切れのOSについての注意事項は、「B:サービス仕様」の「2.8 OSのサポート期限について」をご確認ください
3.「閉じる」ボタンをクリックします。
閉じるボタン

「OS初期化」画面が閉じ、システムストレージの詳細画面に戻ります。

「システムストレージ概要」欄の「ステータス」に初期化中が表示されます。OSの初期化が完了すると、操作前のステータスに戻ります。