メールフォームによって送信されるメールの本文は、それぞれが対応する2種類のメール本文テンプレートを元に自動生成されます。
メール本文テンプレートを編集することによって、送信されるメールの本文を変更することができます。

メール本文テンプレート

• mail_admin.txt
  管理者宛てメール用本文テンプレート
• mail_user.txt
  エンドユーザ宛てメール用本文テンプレート

メール本文テンプレートの記述は通常のテキストファイルと同じように行うことができますが、特殊な記述を行うことでメールフォームに入力されたデータなどを自動挿入することができます。
なお、メールフォームによって送信されるメールのヘッダ情報（送信先等）は、設定ファイルに記述してください。

文字列の自動挿入

メール本文テンプレートに次の記述を行うことで、メールフォームに入力されたデータや日付などを、メールフォームによって送信されるメールの本文に挿入することができます。

• [% field.項目名.value %]
  指定された項目の値を自動挿入します。複数の値が入力されている場合、それぞれを半角スペースで区切って記述します。
• [% remote_host %]
  送信を行ったクライアントのホスト名を挿入します。
• [% datetime %]
  送信された日時を挿入します。
• [% seq %]
  連番を挿入します。この連番は1から始まり、送信が行われるごとに1ずつ増えていきます