DNSアウトソースサービスについて

Q.DNSアウトソースサービスとはどのようなサービスですか?

お客様が使用するドメイン、及びご契約いただいた弊社専用線接続サービスのIPアドレス空間のDNSサーバを管理するサービスです。

Q.JPドメインで使っているDNSアウトソースサービスに、gTLDドメインのゾーンを追加できますか?

はい、弊社所定の申込書でゾーン追加をお申し込みください。追加登録費用に関しては、JPドメイン名でもgTLDドメイン名でも同額(5,000円)です。

Q.gTLD型ドメインで使っているDNSアウトソースサービスに、JPドメインのゾーンを追加できますか?

はい、弊社所定の申込書でゾーン追加をお申し込みください。追加登録費用に関しては、JPドメイン名でもgTLDドメイン名でも同額(5,000円)です。

Q.DNSレコードにはどのような種類がありますか?

DNSアウトソースサービスで対応しているDNSレコードについては、「DNS設定の概要」をご覧ください。

Q.DNSレコードの登録はどのように行いますか?

DNSレコードの登録方法及び登録したDNSレコードの確認方法は、「DNSレコードを操作する」または「DNSレコードを一括で編集する」をご覧ください。

Q.登録できるホスト名に制限はありますか?

以下の制限があります。

  • 「.」(ドット)で区切られた部分の文字数は、1文字以上63文字以下です。また、ドメイン名全体の長さは、253文字以下です。
  • 使用できる文字は、アルファベット、数字、及び「-」(ハイフン)です。
    • アルファベットの大文字、小文字の区別はありません。
    • ホスト名の先頭及び末尾に「-」(ハイフン)は、使用できません。
    • NSレコードでは、左辺に限りホスト名に「_」(アンダライン)も使用できます。右辺には使用できません。
    • TXT、CNAME、SRV、TLSAレコードでは、「_」(アンダライン)も使用できます。
  • IIJドメインのホスト名は、登録できません。

Q.正引き登録の際に、登録できるレコードの種類は何ですか?

以下のレコードを登録できます。

  • Aレコード
  • AAAAレコード
  • APEXレコード
  • CNAMEレコード
  • DSレコード
  • MXレコード
  • NSレコード
  • SRVレコード
  • TXTレコード
  • CAAレコード
  • TLSAレコード

Q.逆引き登録の際に、登録できるレコードの種類は何ですか?

PTRレコードのみを登録できます。

Q.逆引きレコードの自動生成機能とは、どのような機能ですか?

DNSアウトソースサービスで登録したAレコードのIPアドレスが、同一のご契約内の逆引きゾーンに含まれる場合に、正引きの設定に連動して、自動的に逆引きレコードを生成する機能です。

ただし、Aレコードで登録したIPアドレスが、既に逆引きゾーンのレコードに登録されている場合は、自動生成できません。

Q.正引きレコードの自動生成機能とは、どのような機能ですか?

DNSアウトソースサービスで登録したPTRレコードのホスト名が、同一のご契約内の正引きゾーンに含まれる場合に、ご契約した正引きゾーンに含まれている場合に、逆引きの設定に連動して、自動的に正引きレコードを生成する機能です。

ただし、PTRレコードで登録したホスト名が、既に正引きゾーンのレコードに登録されている場合は、自動生成できません。

Q.TTL値は変更できますか?

はい、変更できます。TTL値は、5分、10分、1時間、8時間、または12時間から選択できます。

Q.SOAレコードのMinimum TTL値は変更できますか?

いいえ。SOAのMinimum TTL値は15分に設定されており、変更はできません。

Q.TXTレコードはどのように利用するのですか?

ホスト及びドメインに関連したテキスト情報(文字列)を定義するレコードです。

TXTレコードは、任意の用途に利用できます。

Q.TXTレコードのテキスト情報に改行を入力できますか?

いいえ、できません。

Q.DNSレコードを一括で登録できますか?

はい、DNSレコードを一括で登録できます。詳しくは、「DNSレコードを一括で編集する」をご覧ください。

Q.DNSレコードを一括で編集する場合、登録するデータはどのような形式ですか?

登録するデータの形式は、BINDのゾーンファイルと同様の形式です。BINDのゾーンファイル形式の詳細についてはサポートしていません。お客様自身でWebや書籍などで確認してください。

なお、DNSレコードを一括で登録する場合は、追加登録はできず、すべて上書きで登録されます。注意してください。

Q.「無視された入力行」とは何ですか?

  1. SOAレコードなど、弊社で設定しているレコードが表示されます。
    弊社で設定しているレコードにつきましては下記をご参照ください。
    DNSレコードの登録ルール(バリデーションルール)
  2. DNSレコードとして正しい形式ではない場合や、DNSアウトソースサービスで対応していないレコードタイプのDNSレコードを登録する場合にも、「無視された入力行」に表示されます。この場合 は、DNSサーバへ反映されません。

Q.DNSレコードの編集履歴を確認できますか?

過去90日以内に追加または削除されたレコードと、編集を行った運用管理担当者の情報は、IIJサービスオンラインの「サービストップ」>「レコード変更履歴」で確認できます。

  • 変更履歴一覧過去90日以内の操作履歴が直近50件まで表示されます。
  • CSVダウンロード90日以内のすべての操作履歴をCSV形式でダウンロードできます。

Q.TTL値の変更はいつまで有効ですか?

有効期限はありません。お客様が別の値に変更するまで変わりません。

Q.TTL値をずっと変更したままにできますか?

はい、できます。TTL値変更後の値に有効期限はありません。

Q.ゾーンのデフォルトTTL値を変更できますか?

はい、他のDNSレコードと同様に変更できます。

ゾーンのデフォルトTTL値を変更すると、ゾーンのデフォルトTTL値と同じTTL値を持つ他のDNSレコードのTTL値も同時に変更されます。

Q.同一ゾーン内のすべてのDNSレコードのTTL値を一度に変更できますか?

いいえ、できません。TTL値の変更は、DNSレコードごとに行います。

ゾーンのデフォルトTTL値と同じTTL値を持つDNSレコードについては、ゾーンのデフォルトTTL値を変更することで、同時にTTL値を変更できます。

Q.TTL値を変更できないDNSレコードはありますか?

DNSアウトソースサービスで対応しているDNSレコードは、すべてTTL値を変更できます。

ただし、SOAレコード、本サービスで利用するドメイン名のNSレコード、及びlocalhostのAレコードは、個別のレコード編集ができません。デフォルトTTL値を変更することで、TTL値を変更できます。

Q.SOAレコードのMinimum TTLは変更する必要がありますか?

Minimum TTLは、ネガティブキャッシュ ※1 のTTL値であり、存在するDNSレコードのTTL値とは無関係です。また、弊社で15分に設定していますので、特に変更する必要はありません。

※1:名前解決を要求されたDNSレコードが存在しない場合にはSOAレコードが返されますが、この応答はネガティブキャッシュとしてキャッシュされます。

Q.正引きを利用する際の制限はありますか?

属性地域JP型ドメイン、gTLD型ドメイン、または汎用JP型ドメインであれば、登録ドメインまたはサブドメインに関係なく利用できます。

Q.1契約で、複数の正引きまたは逆引きのゾーンを運用できますか?

はい、できます。

ただし、1ゾーン追加ごとに追加手数料5,000円が発生します。

Q.他社のインターネット接続サービスから割り当てられたIPアドレスに対して、逆引きを登録できますか?

いいえ、できません。

Q.インターネットへの接続には、IIJのサービスを利用しています。今度、IPアドレスが変更になります。必要な作業を教えてください。

IPアドレスが変更された場合は、旧IPアドレスと新IPアドレスの併用期間中にAレコードの変更を行ってください。

Q.ワイルドカード(「*」)を利用できますか?

以下のレコードタイプに限り、ワイルドカードレコードを利用できます。

  • Aレコード
  • AAAAレコード
  • MXレコード
  • CNAMEレコード
  • TXTレコード
  • CAAレコード

ただし、MXレコードへのワイルドカードの利用は、推奨されていません(RFC1537)。また、MXレコード以外に対するワイルドカードも、設定内容によっては意図しない名前解決結果を引き起こす場合があります。ワイルドカードレコードの仕様を十分に理解した上での利用を推奨します。

Q.逆引きゾーンのゾーン名はどのような形式ですか?

IPv4をご利用の場合

お客様が利用するIPアドレスが、弊社サブアロケーションの場合は、弊社指定の記述で作成してください。

aaa.bbb.ccc.ddd/eee =dddA.ccc.bbb.aaa.in-addr.arpa

例:割り当てIPアドレスが192.168.255.128/27の場合は、以下の形式となります。

128A.255.168.192.in-addr.arpa
※IPアドレス空間の「ddd」の部分が1桁または2桁の場合は、ゾーン名では先頭に0を付加して3桁にします。

IPv6をご利用の場合

aaa1:bbb2:ccc3:ddd4:eee5:fff6:ggg7:hhh8/iii = 8.h.h.h.7.g.g.g.6.f.f.f.5.e.e.e.4.d.d.d.3.c.c.c.2.b.b.b.1.a.a.a.ip6.arpa

例:割り当てIPアドレスが2001:240:bb81::9:0/112の場合は、以下の形式となります。

0.0.0.0.9.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.1.8.b.b.0.4.2.0.1.0.0.2.ip6.arpa