他社で取得したドメイン名の利用中にDNSアウトソースサービスを新規で申し込む

ここでは、弊社以外のレジストラ(ドメイン名登録業者)で管理するドメイン名を利用するために、現在のDNSサーバを移行してDNSアウトソースサービスを申し込む場合について、お申し込みから利用開始までの手順を説明します。

1. 移行元DNSサーバの準備

既存のDNSサーバからゾーンをコピーする場合は、以下の弊社設備セグメントからゾーン転送ができるように設定してください。ゾーン転送にはTCP/53番ポート及びUDP/53番ポートを使用します。ファイアウォールなどでポートを閉じている場合は設定を変更してください。

利用するIPアドレス弊社設備セグメント
IPv4アドレスを利用する場合202.232.2.240/29
IPv6アドレスを利用する場合2001:240:bb81::9:0/112

ゾーン転送ができない場合は、後述の手順に従ってDNSレコードを編集してください。

  • 転送されるDNSレコードは、以下のとおりです。ワイルドカードレコードも転送されます(NSレコードは除く)。
    • NSレコード
    • Aレコード
    • AAAAレコード
    • MXレコード
    • CNAMEレコード
    • SRVレコード
    • CAAレコード
    • TLSAレコード
    • DSレコード
  • NSレコードのTTL値は、約10分に設定してください。

2. お申し込み

申込書を記入の上、営業担当に渡してください。

  • 郵送でお申し込みの場合は、「お問い合わせ」に記載されているIIJインフォメーションセンターお申し込み受付係に送付してください。

3. 契約内容の確認

『IIJインターネットサービスお申込承りのお知らせ』を通知します。契約内容を確認してください。

4. 設定情報の確認

『IIJインターネットサービス登録完了のお知らせ』 を通知します。DNSサーバ情報、サービスコード、及びIIJサービスオンラインのログイン情報などを確認してください。

  • サービスコード(ご契約ごとに付与される英記号+数字)は、お問い合わせの際に必要となります。

5. DNSレコードの編集

1.IIJサービスオンラインのURLにアクセスします。

IIJサービスオンラインのログインページが表示されます。

2.「マスターID」及び「マスターパスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
  • マスターID及びマスターパスワードは、『IIJインターネットサービス登録完了のお知らせ』に記載されています。

IIJサービスオンラインの「HOME」ページが表示されます。

3.「設定と管理」>「サービスの設定と管理」>「DNSアウトソース」を選択します。

「DNSアウトソースサービス」ページが表示されます。

4.DNSレコードを編集するサービスコードを選択します。

選択したサービスコードの「サービストップ」ページが表示されます。

5.「DNSレコードの編集」を選択します。

「DNSレコードの編集」ページが表示されます。

6.設定内容を確認します。
  • ゾーン転送が成功した場合は、転送されたDNSレコードが表示されます。
  • ゾーン転送が失敗した場合は、何も表示されません。1件ずつまたは一括でDNSレコードを編集し、ゾーンファイルの内容をコピーしてください。操作方法は、「DNSレコードを操作する」または「DNSレコードを一括で編集する」をご覧ください。
  • サービスの利用開始前であれば、IIJサービスオンラインでゾーン再転送を実行することも可能です。

以上で、DNSレコードの編集が完了しました。

6. DNSサーバ情報の登録申請

ドメイン名を管理するレジストラに、以下のDNSサーバ情報の登録申請を行ってください。

  • dns-b.iij.ad.jp
  • dns-c.iij.ad.jp