ドメイン名の移管+DNSアウトソースサービスを新規で申し込む

ここでは、弊社以外のレジストラ(ドメイン名登録業者)で管理するドメイン名を弊社へ移管し、DNSアウトソースサービスを申し込む場合について、事前準備から利用開始までの手順を説明します。

  • ドメイン名の移管にあたり、移管元のレジストラから依頼された手続きは必ず行ってください。お客様の行う所定の手続きが遅れた場合、利用開始も同様に遅延します。注意してください。
  • 弊社で登録申請ができるドメイン名の種類など、サービス内容については、「ドメイン管理サービス」をご覧ください。
  • DNSアウトソースサービスについて詳しくは、「DNSアウトソースサービス」をご覧ください。DNSアウトソースサービスの制限事項については、「DNSアウトソースサービス・DNSセカンダリサービスの制限事項」をご覧ください。
  • お申し込みから利用開始までにかかる時間は、2週間程度です。

1. 移行元DNSサーバの準備

既存のDNSサーバからゾーンをコピーする場合は、以下の弊社設備セグメントからゾーン転送ができるように設定してください。ゾーン転送には、TCP/53番ポート及びUDP/53番ポートを使用します。ファイアウォールなどでポートを閉じている場合は設定を変更してください。

利用するIPアドレス弊社設備セグメント
IPv4アドレスを利用する場合202.232.2.240/29
IPv6アドレスを利用する場合2001:240:bb81::9:0/112

ゾーン転送ができない場合は、後述の手順に従ってDNSレコードを編集してください。

  • 転送されるDNSレコードは、以下のとおりです。ワイルドカードレコードも転送されます(NSレコードは除く)。
    • NSレコード
    • Aレコード
    • AAAAレコード
    • MXレコード
    • CNAMEレコード
    • SRVレコード
    • CAAレコード
    • TLSAレコード
    • DSレコード
  • NSレコードのTTL値は、約10分に設定してください。

2. お申し込み

申込書を記入の上、営業担当に渡してください。

  • 郵送でお申し込みの場合は、「お問い合わせ」に記載されているIIJインフォメーションセンターお申し込み受付係に送付してください。
  • 既に弊社サービスを利用中の場合は、汎用JP型ドメイン名を移管する場合に限り、書類によるお申し込みは不要です。IIJサービスオンライン(https://help.iij.ad.jp/にログインして、汎用JP型ドメイン名の移管を申請してください。

3. 契約内容の確認

『IIJインターネットサービスお申込承りのお知らせ』を通知します。契約内容を確認してください。

4. 設定情報の確認

『IIJインターネットサービス登録完了のお知らせ』 を通知します。DNSサーバ情報、サービスコード、及びIIJサービスオンラインのログイン情報などを確認してください。

  • サービスコード(ご契約ごとに付与される英記号+数字)は、お問い合わせの際に必要となります。

5. DNSレコードの編集

1.IIJサービスオンラインのURLにアクセスします。

IIJサービスオンラインのログインページが表示されます。

2.「マスターID」及び「マスターパスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
  • マスターID及びマスターパスワードは、『IIJインターネットサービス登録完了のお知らせ』に記載されています。

IIJサービスオンラインの「HOME」ページが表示されます。

3.「設定と管理」>「サービスの設定と管理」>「DNSアウトソース」を選択します。

「DNSアウトソースサービス」ページが表示されます。

4.DNSレコードを編集するサービスコードを選択します。

選択したサービスコードの「サービストップ」ページが表示されます。

5.「DNSレコードの編集」を選択します。

「DNSレコードの編集」ページが表示されます。

6.設定内容を確認します。
  • ゾーン転送が成功した場合は、転送されたDNSレコードが表示されます。
  • ゾーン転送が失敗した場合は、何も表示されません。1件ずつまたは一括でDNSレコードを編集し、元のゾーンファイルの内容をコピーしてください。操作方法は、「DNSレコードを操作する」または「DNSレコードを一括で編集する」をご覧ください。

 

以上で、DNSレコードの編集が完了しました。

6. DNSサーバの切り替え

1.IIJサービスオンラインのURLにアクセスします。

IIJサービスオンラインのログインページが表示されます。

2.「マスターID」及び「マスターパスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
  • マスターID及びマスターパスワードは、『IIJインターネットサービス登録完了のお知らせ』に記載されています。

IIJサービスオンラインの「HOME」ページが表示されます。

3.「設定と管理」>「サービスの設定と管理」を選択し、利用中のドメイン管理サービスに合わせて、「属性地域型ドメイン管理」、「汎用JP型ドメイン管理」または「gTLD型ドメイン管理」を選択します。

ここでは、「gTLD型ドメイン管理」を選択する場合を例に説明します。

「属性地域型ドメイン管理サービス」、「汎用JP型ドメイン管理サービス」または「gTLD型ドメイン管理サービス」ページが表示されます。

4.DNSサーバを切り替えるサービスコードを選択します。 

選択したサービスコードの「サービストップ」ページが表示されます。

5.「ネームサーバ設定」を選択します。

「ネームサーバ設定」ページが表示されます。

6.「設定」ボタンをクリックします。

「ネームサーバ設定/入力画面」ページが表示されます。

7.「ネームサーバ」に、DNSアウトソースサービスのDNSサーバを入力します。

8.ネームサーバ設定変更日を設定します。
  • ネームサーバ設定変更日とは、DNSサーバをJPRSなどのレジストリのデータベースに登録する日のことです。

9.「確認」ボタンをクリックします。

「ネームサーバ設定/設定内容確認」ページが表示されます。

10.設定内容を確認し、「設定」ボタンをクリックします。

以上で、DNSサーバの切り替えが完了しました。

7. 利用開始

ネームサーバ設定変更日になると、DNSサーバが切り替わります。

8. 移行元DNSサーバのゾーン情報の削除

ドメイン名の移管を確認後、必要に応じて移行元DNSサーバのゾーン情報を削除します。