制限事項
- 本サービスでネットワークを構築するにあたり、お客様ごとの設備にRFC 1918で規定されたプライベートIPアドレス（10.0.0.0/8、172.16.0.0/12 または192.168.0.0/16）を使用します。更に、接続できるすべてのネットワークでIPアドレスが重複しないように割り当てる必要があります。
以下の通信について、リーチャビリティを確保する必要があります。
# 認証タイプ 送信元 送信先 説明 1 共通 VPN接続するデバイス Mobilityサーバ※1 5008/UDPを開放してください 2 共通 『Mobilityコンソール』にアクセスするデバイス Mobilityサーバ※2 8080/TCPを開放してください 3 サービス基本 「FXCアカウント管理ポータル」にアクセスするデバイス 認証サーバ※2 443/TCPを開放してください 4 AD認証 FXC※2 お客様AD AD間の信頼関係を作成するため、Microsoftが示すポートを開放してください。詳しくは、「 Active Directory ドメインと信頼関係のためのファイアウォールを構成する方法 」（Windows Server 2008 とそれ以降のバージョン）をご覧ください。また、AD間の通信ではNATがサポートされていません。そのため、経路でNATさせないようにしてください 5 AD認証 お客様AD FXC※2 ※1：「ネットワーク構成」のグローバルIPアドレスの範囲、及び「FXCセグメント」で指定されたIPアドレスの範囲
※2：「ネットワーク構成」の「FXCセグメント」で指定されたIPアドレスの範囲