よくある問題のトラブルシューティング

よくある問題のトラブルシューティングをまとめました。問題解決の参考にしてください。

Mobilityクライアントのインストール後に起動できない

環境

問題詳細

初期インストール(またはバージョンアップなどに伴う再インストール)後、Mobilityクライアントを起動できない。

対処方法

Mobilityクライアントをアンインストールし、システムを再起動後、再インストールを試してください。
インストール後にMobilityクライアントからの接続を試して失敗するという場合は、決まったエラーは表示されません。

MobilityクライアントのMobilityサーバアドレスの検索が完了せず、接続できない

環境

問題詳細

Mobilityクライアントで接続を試したところ、Mobilityサーバアドレスの検索が完了せず接続できない。

対処方法
  1. 「スタート」メニューから「NetMotion」のフォルダを開き、「Mobilityクライアント」をクリックします。
    「NetMotion Mobilityクライアント」画面が表示されます。
  2. 「切断」をクリックします。
  3. 「ステータス」タブの「構成」をクリックします。

    「NetMotion Mobility Client」画面が表示されます。
  4. 「全般」タブの「サーバー名またはIPアドレス」の内容が、『デリバリ完了通知書』に記載されているMobilityサーバのDNSレコードと異なる場合は修正し、「OK」をクリックします。
    一致しているのに接続できない場合は、「お客様窓口」にお問い合わせください。

MobilityクライアントからMobilityサーバへ接続できない

環境

問題の詳細

Mobilityクライアントから接続を試したところ、「受信」のパケット量の数字がゼロから増えず、Mobilityサーバに接続できない。

対処方法
  1. Mobilityサーバとの接続性を確認します。タスクバーの検索ボックスに「cmd」と入力し、上部の検索結果に表示される「コマンド プロンプト」をクリックし、「コマンド プロンプト」画面を表示します。

  2. 「nslookup <MobilityサーバのDNSレコード>」を実行し、IPアドレスを確認します。DNSレコードについては、『デリバリ完了通知書』をご覧ください。

  3. 「"C:\Program Files\NetMotion Client\tellmes.exe" --imp-echo <手順2で確認したMobilityサーバのIPアドレス>」を実行します。

  4. 手順3のコマンド実行結果に応じて、以下のように対処します。

  • 「<MobilityサーバIPアドレス>:5008 is not accessible」と表示される場合
    - ファイアウォールの5008/UDP 宛のポートが開いていることを確認してください。
    - 「tracert <MobilityサーバのDNSレコード>」を実行してMobilityサーバまで到達できるように経路を確保してください。
  • 「<MobilityサーバIPアドレス>:5008 is accessible」と表示される場合
    - Mobilityクライアントのサーバ構成が正しい情報か、確認してください。手順について詳しくは、「MobilityクライアントがMobilityサーバアドレスの検索が完了せず接続できない」場合の「対処方法」をご覧ください。

Mobilityクライアントは接続されているが、インターネットに接続できない

環境

問題の詳細

Mobilityクライアントからの接続は成功しているが、インターネットに接続できない。

対処方法

ネットワーク管理者にプロキシの設定方法を確認してください。お客様のインターネット接続環境設定に依存しますが、お客様の社内システムのプロキシ設定が適切ではない可能性があります。

Mobilityクライアントは接続しているが、社内ネットワークに接続できない

環境

問題の詳細

Mobilityクライアントは接続しているが、社内ネットワークに接続できない。

対処方法

ネットワーク管理者にプロキシの設定方法を確認してください。お客様のインターネット接続環境設定に依存しますが、お客様の社内システムのプロキシ設定が適切ではない可能性があります。

iOSデバイスでMobilityクライアントのスイッチをONにできない

環境

問題の詳細

iOSデバイスでMobilityのVPNのスイッチをONにできない。

対処方法
  1. Mobilityクライアントを表示し、「選択」をタップします。

    「構成」画面が表示されます。
  2. 使用するプロファイル(ここでは「FXC Service VPN」)をタップし、チェックを入れます。プロファイルがない場合は、作成する必要があります。詳しくは、「3:iOS端末にインストールし初期設定する」をご覧ください。

    「Mobility」画面が表示されます。
  3. スイッチをタップしてONにします。

     

    【参考】

    MDM(Mobile Device Management)管理下の端末など、NetMotion以外のVPN構成が登録されている場合は、そちらが優勢になる場合があります。

デバイスのユーザアカウントを切り替えたら、接続できなくなった

環境

問題の詳細

AユーザがMobilityクライアントに接続中、ユーザアカウントを切り替えてBユーザとしてサインインし直し、Mobilityクライアントへ接続を試したところ、接続できなくなった

対処方法

デバイスの再起動を試してください。
Mobilityクライアントは複数ユーザによる同時利用ができません。ユーザアカウントを切り替える際はサインアウトをしてください。サインアウトせずにユーザを切り替えた場合、クライアントソフトがロック状態になり、ロックを解消するためにデバイスの再起動が必要となります。

セキュリティ製品をアップデートしたら、接続できなくなった

環境

問題の詳細

ウィルス対策ソフトなどのエージェント型の製品をアップデートしたところ、Mobilityクライアントで接続できなくなった

対処方法

Mobilityクライアントをアンインストールし、システムを再起動後、再インストールを試してください。
ウィルス対策ソフトなどのエージェント型の製品が更新されると、ドライバのバインド順序が変更され、通信が遮断される事象がまれに発生します。Mobilityクライアントを再インストールすることで、NetMotion側のバインド順序を修正します。

認証ユーザを変更できない

環境

問題の詳細

利用中の資格情報とは別のアカウントで認証したいが、資格情報がクリアできず変更できない

対処方法

以下の手順でMobilityクライアントのプロパティより資格情報をクリアし、その後「2:Mobilityクライアントで切断する」「1:Mobilityクライアントで接続する」を実施してください。

  1. 「スタート」メニューから「NetMotion」のフォルダを開き、「Mobilityクライアント」をクリックします。
    「NetMotion Mobilityクライアント」画面が表示されます。

  2. 「ステータス」タブの「構成」をクリックします。

    「NetMotion Mobility Client」画面が表示されます。

  3. 「全般」タブで「資格情報のクリア」をクリックし、「OK」ボタンをクリックします。

接続中のユーザにポリシールールが適用されない

環境

問題の詳細

接続中のユーザにポリシールールが適用されない

対処方法
  1. Mobilityコンソールにログオンする」を実行し、Mobilityコンソールにポリシー管理者以上の権限でログオンします。

  2. メニューの「接続」から「接続されているデバイス」をクリックします。

    「接続リスト」画面が表示されます。

  3. 対象となるデバイスを絞り込みます。「表示」のプルダウンメニューから「デバイス別」を選択し、入力欄に対象デバイス名を入力し、「適用」をクリックします。下図のように正規表現の「*」も入力できます。

  4. リストに表示された候補から対象デバイスの行にチェックを入れ、「再接続」をクリックします。

  5. Mobilityクライアント側では「ステータス」タブに以下のメッセージが出て、一時的に「Mobility切断済み」のポップアップが上がります。接続は切れますが、すぐに自動的に再接続され、ポップアップは自動的に閉じられます。