3.3 仮想サーバからNAS/B(共有ストレージ)を利用する

対応パッケージ
ロードバランシングWeb
LAMP Web
他のプランにも追加可能

後からNAS/Bオプションを申し込んだ場合、実際にNAS領域を利用するには、以下のようなサーバ上でのマウント作業(使用開始作業)が必要です。ここでは、以下のように設定されているNAS領域をマウントする場合の操作を説明します。

NAS領域 192.168.20.10:/var/nas
マウント先フォルダ /nas
補 足
  • 「ロードバランシングWebプラン」と「LAMP Webプラン」では、NAS/Bオプションが標準で含まれており、標準で/nasフォルダ(また、/var/wwwフォルダ)からNAS領域が利用できます。
  • ロードバランシングWebプラン、及びLAMP Webプランは、2017年3月30日に新規契約の受注を終了いたしました。
  • この作業は該当するNAS領域を共有したい複数の仮想サーバで実施します。
    複数の仮想サーバで作業した場合は、該当するNAS領域をマウントしたフォルダ中のファイルは、すべての仮想サーバ間で共有されます。
1.SSHクライアントを使用して仮想サーバにログインします。
2.NAS領域をマウントします。

# service portmap start

# mkdir /nas

# mount -t nfs 192.168.20.10:/var/nas /nas

# chown -R apache:apache /nas (Webサーバに所有権を与える)

# service rpcbind start

# mkdir /nas

# mount -t nfs 192.168.20.10:/var/nas /nas

# chown -R apache:apache /nas (Webサーバに所有権を与える)

# systemctl start rpcbind

# mkdir /nas

# mount -t nfs 192.168.20.10:/var/nas /nas

# chown -R apache:apache /nas (Webサーバに所有権を与える)

3.次回の再起動以降も自動的に/nasフォルダでNAS領域が利用できるように、以下のコマンドを実行し、設定ファイル(/etc/fstab)にマウント設定を追加します。

# chkconfig portmap on

# chkconfig netfs on

# vi /etc/fstab

192.168.20.10:/var/nas /nas nfs defaults,hard,intr,nfsvers=3,udp 0 0

# chkconfig rpcbind on

# chkconfig netfs on

# vi /etc/fstab

192.168.20.10:/var/nas /nas nfs defaults,hard,intr,nfsvers=3,udp 0 0

# systemctl enable rpcbind

# vi /etc/fstab

192.168.20.10:/var/nas /nas nfs defaults,hard,intr,nfsvers=3,udp 0 0


以降は、仮想サーバ起動後に以下のコマンドを実行するだけで、設定ファイル中の各種オプションが有効な形でマウントが行われ、NAS領域が/nasフォルダから利用できます。

# mount /nas

補 足

設定ファイル(/etc/fstab)に上記の設定を追加しなかった場合、再起動後は仮想サーバからNAS領域が切り離されたままです(保存したファイルは保持されています)。

補 足

CentOS 5系は、2017年3月30日に新規契約の受注を終了いたしました。