IIJ GIOインフラストラクチャーP2 オンラインマニュアル ストレージリソース
ご契約されているCIFSストレージの設定を変更する方法を説明します。
変更対象は、以下のとおりです。
ご契約されているCIFSストレージ プライマリCIFSサーバ、及びCIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバを、CIFSストレージ プライマリCIFSサーバが属するお客様のActive Directoryのドメインに参加させる設定方法を説明します。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
「Active Directory接続設定」画面が表示されます。
お客様のActive Directoryの接続に関する設定項目は、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
ユーザ名 | お客様のActive Directoryの管理者権限ユーザのユーザ名を入力します。 |
パスワード | お客様のActive Directoryの管理者権限ユーザのパスワードを入力します。 |
ドメイン | CIFSストレージ プライマリCIFSサーバが参加するドメイン名(お客様のActive Directoryのドメイン名)を入力します。 |
DNSサーバのIPアドレス | DNSサーバのIPアドレスを入力します。DNSサーバのIPアドレスを追加する場合は、「追加」ボタンをクリックします。 |
「Active Directory接続設定確認」画面が表示されます。
「疎通確認結果」に「NG」と表示された場合は、CIFSストレージ プライマリCIFSサーバ、及びCIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバからDNSサーバにアクセスできません。DNSサーバのIPアドレス、及びルーティング設定が正しいことを確認してください。設定が正しいときは、ネットワークに一時的に問題が発生している可能性があります。「リトライ」ボタンをクリックして、再度確認してください。
「Active Directory接続設定完了」画面が表示されます。
「Active Directory接続設定完了」画面が表示されてから、設定情報が反映されるまで最大5分程度かかります。
ご契約されているCIFSストレージのラベルを変更する方法を説明します。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
CIFSストレージ プライマリCIFSサーバのラベルを変更すると、これと組み合わせてご契約されている、CIFSストレージ CIFSボリューム、及びCIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバのラベルも自動的に変更されます。
「契約変更のお申し込み」画面が表示されます。
「契約変更のお申し込み内容確認」画面が表示されます。
「お申し込み完了」画面が表示されます。
ご契約されているプライベートルーティングの接続を解除する方法を説明します。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
「契約変更のお申し込み」画面が表示されます。
「契約変更のお申し込み内容確認」画面が表示されます。
「お申し込み完了」画面が表示されます。
ご契約されているプライベートルーティングに再接続する方法を説明します。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
「契約変更のお申し込み」画面が表示されます。
「契約変更のお申し込み内容確認」画面が表示されます。
「お申し込み完了」画面が表示されます。
CIFSストレージ CIFSボリュームのスナップショット機能を制御する方法を説明します。
CIFSストレージ CIFSボリュームごとのスナップショットの状態を確認できます。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
「スナップショット設定」画面が表示されます。
スナップショットの表示項目は、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
自動スナップショット取得状況 | 自動スナップショットの設定が表示されます。 |
ボリューム利用量 | ボリュームに格納されているデータ量に占めるスナップショットのデータ量の割合を示します。この値は、ボリュームに格納されているデータ量を分母として計算されるため、ボリュームに格納されているデータ量が0の場合、または非常に少ない場合は、正しい値が表示されない場合があります。 |
スナップショットファイル一覧 |
スナップショットの一覧が表示されます。 1ページあたりの最大表示件数を「表示件数」から選択します。 最大表示件数以上のスナップショットが作成されている場合は、表示するページ番号を「ページ」から選択します。 |
CIFSストレージ CIFSボリュームの自動スナップショットは、1日に1回、0時10分頃に作成されます。
CIFSストレージ CIFSボリュームごとに、自動スナップショットの取得世代数の設定を変更できます。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
「スナップショット設定」画面が表示されます。
自動スナップショットは、手動スナップショットの取得世代数と合わせて181世代まで作成できます。
「自動スナップショット取得世代数設定変更完了」画面が表示されます。
CIFSストレージ CIFSボリュームの自動スナップショットは、1日に1回、0時10分頃に作成されます。
CIFSストレージ CIFSボリュームごとに、任意のタイミングで手動スナップショットを作成できます。
複数の手動スナップショットを作成する場合は、スナップショット名が重複しないように管理する必要があります。
手動スナップショットは、自動スナップショットの取得世代数と合わせて181世代まで作成できます。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
「スナップショット設定」画面が表示されます。
「手動スナップショット取得完了」画面が表示されます。
スナップショットファイル一覧にスナップショットファイル名が表示されます。
スナップショット作成中は、ファイル名の前にが表示されます。
スナップショットが作成されると、ファイル名の前にチェックボックスが表示されます。
CIFSストレージ CIFSボリュームごとに、任意のタイミングでスナップショットを削除できます。
「CIFSストレージ契約」画面が表示されます。
「スナップショット設定」画面が表示されます。
すべてのスナップショットファイルを削除する場合は、「全てチェック」チェックボックスをチェックし、「ファイル削除実行」ボタンをクリックします。
「ファイル削除実行完了」画面が表示されます。
スナップショット削除中は、ファイル名の前にが表示されます。