8.2.4 初期設定

保守作業によってioMemoryを交換した場合に、ioMemoryにパーティション、及びファイルシステムを作成する方法を説明します。

注 意

本手順は、IIJサポートセンターから案内があった場合に、実施してください。

ログイン

保守作業の対象となる物理サーバにログインします。

補 足

ログイン方法の詳細は、「2.1.1 ログイン」をご参照ください。

パーティション、及びファイルシステムの作成

ioMemoryにパーティション、及びファイルシステムを作成する方法を説明します。

注 意

8.2.3 ドライバ、及びユーティリティの更新」の実施をIIJサポートセンターから案内され、実施した場合は、手順1.~3.の実施は不要です。

1.物理サーバの起動時の自動アタッチを有効にするために、自動アタッチの設定をコメントアウトします。

# vi /etc/modprobe.d/iomemory-vsl4.conf
(省略)
# options iomemory-vsl4 auto_attach=0

2.デバイスをアタッチします。

記述書式は、「fio-attach /dev/<デバイスノード名>」です。

<デバイスノード名>は、「8.2.2 保守作業の事前準備 > ioMemoryのアンマウント、及び物理サーバの停止」の手順1.で確認したデバイスノード名です。

# fio-attach /dev/fct0

3.ioMemoryのファームウェアバージョンを確認します。

8.2.2 保守作業の事前準備 > ioMemoryのアンマウント、及び物理サーバの停止」の手順8.で確認したioMemoryのファームウェアバージョンと一致していることを確認します。

# fio-firmware -fn
8.7.17

4.ioMemoryにパーティション、及びファイルシステムを作成し、マウントします。
補 足
  • ioMemoryにパーティション、及びファイルシステムを作成し、マウントする方法の詳細は、「5.2 ioMemoryの設定」をご参照ください。
  • 古いioMemoryに含まれていたデータは、ファイルシステムを作成した後に、お客様のバックアップからリストアしてください。
5.古いioMemoryのマウント設定を削除します。

# vi /etc/fstab
# UUID=########-####-####-####-############ /mnt/iomemory ext4 defaults 0 2 ─ この記述を削除します。


完了連絡

ioMemoryの初期設定が完了したことを、IIJサポートセンターにご連絡ください。