11.2.3 事後作業

VMware vCenter Serverのバージョンを6.0に変更した統合管理サーバをお引き渡しした後に、お客様に実施していただく作業を説明します。

VMware vSphere ESXiサーバのVMware vCenter Serverへの再登録

統合管理サーバのアップグレード後、お引き渡し時点では、統合管理サーバに初期インストールされたVMware vCenter ServerにVMware vSphere ESXiサーバは登録されていない状態で提供されます。

VMware vSphere ESXiサーバをご利用になる前に、VMware vCenter ServerにVMware vSphere ESXiサーバを再登録してください。

補 足
  • VMware vSphere ESXiサーバを登録する方法の詳細は、「I:仮想化プラットフォーム VMware vSphere 6.0のご利用方法 > 3.仮想化プラットフォーム VWシリーズご利用時の設定 > 3.1 初期契約 > 3.1.4 VMware vSphere ESXiサーバ > VMware vSphere ESXiサーバの登録」をご参照ください。
  • VMware vSphere High Availability(HA)をご利用の場合は、アップグレードしたVMware vCenter ServerにVMware vSphere ESXiサーバを登録する前にHAを有効にしたクラスタを再作成し、作成したクラスタに対してVMware vSphere ESXiサーバを登録する必要があります。
  • クラスタにVMware vSphere ESXiサーバを登録する際は、自動的にHAが再構成されます。
  • HAのアドミッションコントロールが有効になっているクラスタに対してVMware vSphere ESXiサーバを登録する際は、対象のクラスタのサマリにHAのフェイルオーバーリソースが不足しているメッセージ、及びアラームが表示される可能性があります。この状態では、VMware vSphere ESXiサーバの障害時、HAの機能による仮想マシンの再起動が、すべての仮想マシンで実施されない可能性があります。順次、対象のクラスタにVMware vSphere ESXiサーバを登録していくことで、十分なフェイルオーバーリソースが確保されると、この状態は解消されます。
  • 「ライセンスの割り当て」画面で、以下の警告画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
    はいボタン

統合管理サーバの再構成

VMware vSphere 6.0を新規にインストールした直後の状態でお引き渡しします。

お引き渡し後は、お客様にて適宜、統合管理サーバの再構成を実施してください。

分散仮想スイッチの再作成

分散仮想スイッチをご利用のお客様は、分散仮想スイッチを再作成します。

補 足

分散仮想スイッチの再作成方法の詳細は、「11.4 分散仮想スイッチの再作成」をご参照ください。