7.2.2 設定情報のリストア概要

障害発生時、お客様のご依頼に基づき、弊社にてVMware vSphere ESXiサーバの再インストールを行います。

設定情報のバックアップを取得している場合は、再インストール後に、適宜、設定情報のリストアを行ってください。


リストア概要

※1 「6.3.2 VMware vSphere ESXiサーバ」をご参照ください。

※2 IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソースのコントロールパネルからご依頼ください。

※3 「3.1.4 VMware vSphere ESXiサーバ > VMware vSphere ESXiサーバの登録」をご参照ください。

※4 「設定情報のリストア」をご参照ください。

※5 「3.2.2 VMware vSphere ESXiサーバ > 分散仮想スイッチにホストを追加」をご参照ください。

補 足
  • 設定情報のリストアを実施する前に、「3.1.4 VMware vSphere ESXiサーバ > VMware vSphere ESXiサーバの登録」を参照し、VMware vCenter Serverへのホストの登録、及びメンテナンスモードの解除を実施してください。
  • 設定情報のリストアは、VMware vSphere ESXi™のビルドが、バックアップ取得時と同一ビルドの状態で実施する必要があります。お引き渡し後からバックアップ取得までの間に、お客様にてVMware vSphere ESXi™のアップデートを実施されていた場合は、設定情報のリストア前に、適宜、同様のアップデートを行ってください。

設定情報のリストア

設定情報のリストアを実施する方法を説明します。

設定情報のリストア(Microsoft Windows Server 2008 R2)
1.リモートデスクトップ接続を使用し、統合管理サーバに接続します。
2.「vCenter」をクリックし、「ホストおよびクラスタ」をクリックします。次に、リストアを実施するVMware vSphere ESXiサーバ(今回の例では「ehv99631024esx001.pri.p2.local」)を右クリックし、「メンテナンスモードの終了」をクリックします。
メンテナンスモードの終了

メンテナンスモードが終了します。

メンテナンスモード終了
3.スタートボタンをクリックし、「すべてのプログラム」をクリックします。次に、「VMware」をクリック後、「VMware vSphere CLI」をクリックして、「Command Prompt」をクリックします。
4.リストアするVMware vSphere ESXiサーバのホスト名(またはIPアドレス)、ユーザー名(root)、パスワード、リストアするバックアップの保存先パス、及びファイル名を指定して、以下のコマンドを実行します。

>cd bin
>vicfg-cfgbackup.pl --server <ホスト名(またはIPアドレス)> --username root -l <保存先パス>¥<ファイル名> --password <パスワード>
The restore operation will reboot the host. Type 'yes' to continue: yes
Uploading config bundle to configBundle.tgz…
Performing restore…

VMware vSphere ESXiサーバがメンテナンスモードで起動し、リストアが完了します。

5.再度、手順2.を行い、メンテナンスモードを解除します。
補 足

分散仮想スイッチを使用している場合は、「3.2.2 VMware vSphere ESXiサーバ > 分散仮想スイッチにホストを追加」を参照し、分散仮想スイッチにホストを追加します。


設定情報のリストア(Microsoft Windows Server 2012 R2)
1.リモートデスクトップ接続を使用し、統合管理サーバに接続します。
2.「ホーム」をクリックし、「ホストおよびクラスタ」をクリックします。次に、リストアを実施するVMware vSphere ESXiサーバ(今回の例では「ehv99631116esx001.pri.p2.local」)を右クリック後、「メンテナンスモード」をクリックして、「メンテナンスモードの終了」をクリックします。
メンテナンスモードの終了

メンテナンスモードが終了します。

メンテナンスモード終了
3.スタートボタンをクリックし、「すべてのプログラム」をクリックします。次に、「VMware」をクリック後、「Command Prompt」をクリックします。
4.リストアするVMware vSphere ESXiサーバのホスト名(またはIPアドレス)、ユーザー名(root)、パスワード、リストアするバックアップの保存先パス、及びファイル名を指定して、以下のコマンドを実行します。

>cd bin
>vicfg-cfgbackup.pl --server <ホスト名(またはIPアドレス)> --username root -l <保存先パス>¥<ファイル名> --password <パスワード>
The restore operation will reboot the host. Type 'yes' to continue: yes
Uploading config bundle to configBundle.tgz…
Performing restore…

VMware vSphere ESXiサーバがメンテナンスモードで起動し、リストアが完了します。

5.再度、手順2.を行い、メンテナンスモードを解除します。
補 足

分散仮想スイッチを使用している場合は、「3.2.2 VMware vSphere ESXiサーバ > 分散仮想スイッチにホストを追加」を参照し、分散仮想スイッチにホストを追加します。