9.11 VMware vCenter Serverの証明書の更新

本サービスで提供されるVMware vCenter Serverでは、VMware vCenter Serverの証明書として、VMware認証局(以下、VMCA)が発行した証明書を使用しています。

また、VMCAが発行する以下の証明書の有効期限は、VMware社が定める製品仕様により2年間に設定されています。


上記の証明書は、VMware vSphere 6.0のベースセットをお申込みいただいた時点※1から、2年後に有効期限切れとなります。証明書の有効期限が切れた場合は、以下の事象が発生します。

※1 VMware vSphereアップグレード、及びVMware vSphere段階アップグレードのお申し込みも含みます。

※2 バックアップセット/VW、VMware NSX、VMware vSphere Replicationなどが該当します。

補 足

証明書の有効期限が切れた場合でも、稼働中の仮想マシンの動作に影響はありません。また、設定済みのVMware vSphere HA、VMware vSphere Distributed Resource Scheduler(DRS)、VMware vSphere FaultTolerance(FT)の動作にも影響はありません。


証明書の有効期限が切れる前に、以下のいずれかの作業を行い、証明書の再発行、または更新を実施してください。

補 足
  • 再発行、または更新された証明書の有効期限は、2年間となります。
  • 本作業は、証明書の有効期限が切れる前に都度実施していただく必要があります。

証明書の有効期限を確認する方法の詳細は、「9.11.1 証明書の有効期限の確認」をご参照ください。

証明書を更新する方法の詳細は、「9.11.2 証明書の更新」をご参照ください。また、マシンSSL証明書、またはソリューション証明書を更新した場合は、更新前の証明書が自動的にバックアップされます。バックアップされた証明書の有効期限まで30日以内となった場合は、アラームが発生します。アラームは、バックアップされた証明書を削除することで抑止できます。削除する方法の詳細は、「9.11.4 バックアップされた証明書の削除」をご参照ください。


なお、マシンSSL証明書を更新した場合は、VMware vCenter Serverと連携している各種製品との接続が切断され、各種製品が正常に動作しなくなる可能性があります。VMware vCenter Serverと各種製品を再接続する方法の詳細は「9.11.3 VMware vCenter Serverと連携している製品の対応」をご参照ください。

※ バックアップセット/VW、VMware NSX、VMware vSphere Replicationなどが該当します。