3.1.5 各種ネットワーク

VMware vSphere ESXiサーバは、お引き渡し時点では、仮想マシン用の仮想ネットワークが設定されていない状態で提供されます。仮想マシンを作成される前に仮想マシン用の仮想ネットワークの構成(仮想スイッチの作成、ポートグループの作成など)を実施してください。仮想スイッチは、標準仮想スイッチ、または分散仮想スイッチのいずれかをご利用になれます。

ご契約いただいたVMware vSphere ESXiサーバの品目によって各種ネットワーク(ネットワーク「インターネット接続」、ネットワーク「ローカルネットワーク」、及びネットワーク「プライベートネットワーク」)でご利用になれる物理NICが異なります。

また、特定のVMware vSphere ESXiサーバの品目では、仮想マシン用の仮想ネットワーク(ネットワーク「インターネット接続」、ネットワーク「ローカルネットワーク」、及びネットワーク「プライベートネットワーク」)は、一部のサービスネットワークと物理NICを共用しています。これに伴い、お引き渡し時点では、仮想マシン用の仮想ネットワークと物理NICを共有する一部サービスネットワークが設定されていない状態で提供されます。該当するサービスネットワークをご利用になる場合は、お客様にて該当するサービスネットワークの構成を実施してください。

VMware vSphere ESXiサーバの品目ごとの、仮想マシン用の仮想ネットワークの対応vmnic、及び仮想マシン用の仮想ネットワークと物理NICを共用するサービスネットワークは、以下のとおりです。

提供サイト 提供ゾーン 提供プール 品目 仮想マシン用の仮想ネットワークの対応vmnic 仮想マシン用の仮想ネットワークと物理NICを共用するサービスネットワーク
S11 VWゾーン プール1 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC/S4 vmnic1、vmnic5 -
プール1プール3 VMware vSphere ESXiサーバ VW16-128-FC/S2 vmnic1、vmnic5 -
プール2 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S4 vmnic2、vmnic3

vMotionネットワーク

FTネットワーク

プール2プール4 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3

vMotionネットワーク

FTネットワーク

VMware vSphere ESXiサーバ VW48-1024-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
VMware vSphere ESXiサーバ VW96-1024-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
S12 VWゾーン プール2 VMware vSphere ESXiサーバ VW16-128-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2 IPストレージネットワーク(NFS)
VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
VMware vSphere ESXiサーバ VW48-1024-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
VMware vSphere ESXiサーバ VW96-1024-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S5 vmnic0、vmnic2

標準仮想スイッチ

標準仮想スイッチの作成

標準仮想スイッチを作成する方法を説明します。

1.VMware vSphere Client (HTML5)を使用し、VMware vCenter Server Applianceに接続します。
2.「メニュー」より「ホーム」をクリック後、「ホストおよびクラスタ」をクリックして、ホスト(今回の例では「ehv10435917esx001.pri.p2.local」)を選択します。
ehv99803018esx001.pri.p2.local
3.ホスト画面で「アクション」をクリックし、「ネットワークの追加」をクリックします。
ネットワークの追加

「接続タイプの選択」画面が表示されます。

4.「標準スイッチの仮想マシンのポートグループ」を選択し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「ターゲットデバイスの選択」画面が表示されます。

5.「新しい標準スイッチ」を選択し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「標準スイッチの作成」画面が表示されます。

6.アダプタを追加(アダプタを追加)をクリックします。
補 足

「アダプタを追加」は物理NICごとに実施する必要があります。

作成する標準仮想スイッチに割り当てる物理NICに対して、手順6.~7.を実施します。

アダプタの追加

「スイッチに物理的アダプタを追加する」画面が表示されます。

7.「ネットワークアダプタ」からVMware vSphere ESXiサーバの各品目に対応する物理NICを選択して、「OK」ボタンをクリックします。
補 足

今回の例では、VW24-192-FC-10G/S2]VW48-1024-FC-10G/S2、及びVW96-1024-FC-10G/S2をご利用の場合の画面で説明します。

OKボタン OKボタン

「標準スイッチの作成」画面に戻ります。

8.「割り当てられたアダプタ」に割り当てた物理NIC(今回の例では「vmnic2」、及び「vmnic3」)が表示されていることを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「接続設定」画面が表示されます。

9.任意の「ネットワークラベル」(今回の例では「仮想マシンネットワーク 2」)を入力後、ご契約された各種ネットワークに割り当てられた「VLAN ID」を入力して、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「設定の確認」画面が表示されます。

10.「FINISH」ボタンをクリックします。
FINISHボタン
11.「設定」タブをクリック後、「ネットワーク」を展開して標準仮想スイッチ(今回の例では「vSwitch2」)が作成されたことを確認します。
vSwitch2
12.作成した標準仮想スイッチを選択し、「編集」をクリックします。
編集

「設定の編集」画面が表示されます。

13.「チーミングおよびフェイルオーバー」をクリックし、「ロードバランシング」の方式を選択します。
注 意

仮想化プラットフォーム VWシリーズでご利用になれる「ロードバランシング」方式は以下のいずれかです。これ以外の方式を選択した場合の動作は保証されません。

  • 送信元の仮想ポートに基づいたルート(デフォルト)
  • 送信元MACハッシュに基づいたルート
  • 明示的なフェイルオーバー順序を使用
ロードバランシング
14.「ネットワークの障害検出」で「リンク状態のみ」が選択されていることを確認します。
注 意

仮想化プラットフォーム VWシリーズでご利用になれる「ネットワークの障害検知」方式は、「リンク状態のみ」のみです。

その他の方式を選択した場合の動作は保証されません。

ネットワークの障害検出
15.標準仮想スイッチに関する、その他の設定は、お客様にて任意の値を設定していただき、「OK」ボタンをクリックし、設定を完了します。
16.本手順を同一構成で使用する予定のすべてのVMware vSphere ESXiサーバに対して実施します。


ポートグループ作成、及び設定

ポートグループを作成し、設定する方法を説明します。

1.「標準仮想スイッチ > 標準仮想スイッチの作成」で作成した標準仮想スイッチ(今回の例では「vSwitch2」)を選択し、「ネットワークの追加」をクリックします。
ADD NETWORKING

「接続タイプの選択」画面が表示されます。

2.「標準スイッチの仮想マシンのポートグループ」を選択し、「NEXT」ボタンをクリックします。
次へボタン

「ターゲットデバイスの選択」画面が表示されます。

3.「既存の標準スイッチの選択」が選択され、選択した標準スイッチが表示されていることを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
次へボタン

「接続設定」画面が表示されます。

4.任意の「ネットワークラベル」(今回の例では「仮想マシンネットワーク3」)を入力後、ご契約された各種ネットワークに割り当てられた「VLAN ID」を入力して、「NEXT」ボタンをクリックします。
補 足
NEXTボタン

「設定の確認」画面が表示されます。

5.「FINISH」ボタンをクリックします。
FINISHボタン
6.ポートグループが作成されたことを確認します。
仮想マシンネットワーク2
7.作成したポートグループの[…]をクリックして、「設定の編集」をクリックします。
Edit Settings
8.ポートグループの設定編集画面で各種詳細設定を任意で実施し、「OK」ボタンをクリックします。
ポートグループの設定編集画面
注 意

標準仮想スイッチと同様、「ロードバランシング」、及び「ネットワークの障害検出」の設定には、以下の制限があります。

  • 仮想化プラットフォーム VWシリーズでご利用になれる「ロードバランシング」方式は以下のいずれかです。これ以外の方式を選択した場合の動作は保証されません。
    • 発信元の仮想ポートに基づいたルート(デフォルト)
    • 発信元MACハッシュに基づいたルート
    • 明示的なフェイルオーバー順序を使用
  • 仮想化プラットフォーム VWシリーズでご利用になれる「ネットワークの障害検出」方式は、「リンク状態のみ」のみです。
    その他の方式を選択した場合の動作は保証されません。
9.本手順を同一構成で使用する予定のすべてのVMware vSphere ESXiサーバに対して実施します。


分散仮想スイッチ

分散仮想スイッチの作成

分散仮想スイッチを作成する方法を説明します。

1.VMware vSphere Client (HTML5)を使用し、VMware vCenter Server Applianceに接続します。
2.「メニュー」より「ホーム」をクリックし、「ネットワーク」をクリックします。次に、データセンター(今回の例では「Datacenter」)を右クリック後、「Distributed Switch」をクリックして、「新しいDistributed Switch」をクリックします。
新しいDistributed Switch

「名前と場所」画面が表示されます。

3.任意の「名前」(今回の例では「DSwitch」)を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「バージョンの選択」画面が表示されます。

4.「7.0.0-ESXi7.0以降」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「設定」画面が表示されます。

5.「アップリンク数」で、vSphere Distributed Switchに紐づける物理アダプタ数(1~2)を入力後、任意の「ポートグループ名」(今回の例では「DPortGroup」)を入力して、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「設定の確認」画面が表示されます。

6.「完了」ボタンをクリックします。
完了ボタン
7.分散仮想スイッチが作成されたことを確認します。
dvSwitch
ホストの参加と物理NICの割り当て

分散仮想スイッチにESXiサーバを追加し、物理NICをアップリンクに割り当てる手順を説明します。

注 意
  • 標準仮想スイッチを作成済みの場合は、本手順の実行により物理NICの割り当て先が、標準仮想スイッチから分散仮想スイッチに変更されます。
  • 分散仮想スイッチに参加するESXiサーバの標準仮想スイッチで仮想マシン用ネットワークを構成済みの場合は、本手順と併せて以下の手順を参照し、物理NICの割り当てと同時に仮想マシンネットワークを分散仮想スイッチに移行してください。
1.作成した分散仮想スイッチをクリックし、「アクション」をクリックして、「ホストの追加と管理」をクリックします。
ホストの追加と管理

「タスクを選択」画面が表示されます。

2.「ホストの追加」を選択し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「ホストの選択」画面が表示されます。

3.「新規ホスト新規ホスト」をクリックします。
新規ホスト

「新規ホストの選択」画面が表示されます。

4.追加するホスト(今回の例では「ehv10435917esx001.pri.p2.local」)のチェックボックスをチェックし、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン

「ホストの選択」画面に戻ります。

5.追加するホストが表示されていることを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
次へボタン

「物理アダプタの管理」画面が表示されます。

6.VMware vSphere ESXiサーバの各品目、及び対応する物理NICを選択し、「アップリンクの割り当て」をクリックします。

物理NICを複数割り当てる場合は、手順6.~7.を繰り返し実施します。

アップリンクの割り当て

「アップリンクの選択」画面が表示されます。

補 足
  • 今回の例では、VW24-192-FC-10G/S2]VW48-1024-FC-10G/S2、及びVW96-1024-FC-10G/S2をご利用の場合の画面で説明します。
  • 分散仮想スイッチに割り当てられる物理NICは、ESXiサーバの品目ごとに以下のとおりです。
    サイト ゾーン プール 品目 割り当て可能な物理NIC
    S11 VWゾーン プール1 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC/S4 vmnic1、vmnic5
    プール1プール3 VMware vSphere ESXiサーバ VW16-128-FC/S2 vmnic1、vmnic5
    プール2 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S4 vmnic2、vmnic3
    プール2プール4 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
    プール2プール4 VMware vSphere ESXiサーバ VW48-1024-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
    プール2プール4 VMware vSphere ESXiサーバ VW96-1024-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
    S12 VWゾーン プール2 VMware vSphere ESXiサーバ VW16-128-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW48-1024-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW96-1024-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S5 vmnic0、vmnic2
7.「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン

「物理アダプタの管理」画面に戻ります。

8.物理NIC(今回の例では「vmnic2」、及び「vmnic3」)が、「割り当て済み」であることを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「VMkernelアダプタの管理」画面が表示されます。

9.「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「仮想マシンネットワークの移行」画面が表示されます。

10.仮想マシンネットワークを移行しない場合は「仮想マシンネットワークの移行」のチェックボックスを外して、「NEXT」ボタンをクリックしてください。
NEXTボタン

「設定の確認」画面が表示されます。

補 足

仮想マシンネットワークの移行手順の詳細は、「分散仮想スイッチ > 仮想マシン用ネットワークの移行」をご参照ください。

11.「FINISH」ボタンをクリックします。
FINISHボタン


分散ポートグループ作成、及び設定

分散仮想スイッチに分散ポートグループを作成し、設定する方法を説明します。

1.「メニュー」より「ホーム」をクリックし、「ネットワーク」をクリックします。次に、データセンター(今回の例では「Datacenter」)をクリックして「分散仮想スイッチ > 分散仮想スイッチの作成」で作成した分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)を選択します。
DSwitch
2.「アクション」をクリック後、「分散ポートグループ」をクリックし、「新規分散ポートグループ」をクリックします。
新規分散ポートグループ

「名前と場所」画面が表示されます。

3.任意の「名前」(今回の例では「DPortGroup 1」)を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「設定」画面が表示されます。

4.「VLANタイプ」を選択後、「VLAN ID」を入力して、「次へ」ボタンをクリックします。

「VLANタイプ」から、「VLAN」、または「VLANトランク」を選択し、ご契約された各種ネットワークに割り当てられた「VLAN ID」、またはVLAN IDを含むVLANトランクの範囲を入力します。

NEXTボタン

「設定の確認」画面が表示されます。

5.「完了」ボタンをクリックします。
完了ボタン
6.分散ポートグループが作成されたことを確認します。
dvPortGroup2
7.作成した分散ポートグループの[…]をクリックして、「設定の編集」をクリックします。
Edit Settings

「設定の編集」画面が表示されます。

8.「チーミングおよびフェイルオーバー」をクリックします。
チーミングおよびフェイルオーバー
9.「ロードバランシング」の方式を選択します。
注 意

仮想化プラットフォーム VWシリーズでご利用になれる「ロードバランシング」方式は以下のいずれかです。これ以外の方式を選択した場合の動作は保証されません。

  • 発信元の仮想ポートに基づいたルート(デフォルト)
  • 送信元MACハッシュに基づいたルート
  • 物理NIC負荷に基づいたルート
  • 明示的なフェイルオーバー順序を使用
ロードバランシング
10.「ネットワークの障害検出」で「リンク状態のみ」が選択されていることを確認します。
注 意

仮想化プラットフォーム VWシリーズでご利用になれる「ネットワークの障害検出」方式は、「リンク状態のみ」のみです。

その他の方式を選択した場合の動作は保証されません。

ネットワークの障害検出
11.分散ポートグループに関する、その他の設定は、お客様にて任意の値を設定していただき、「OK」ボタンをクリックし、設定を完了します。


仮想マシン用ネットワークの移行

標準スイッチで仮想マシン用ネットワークを構成済みの場合に、分散仮想スイッチに物理NICを割り当てるとともに、仮想マシン用ネットワークを分散仮想スイッチに移行する手順を説明します。

注 意

移行する際に、一時的に仮想マシンとの接続が切断される可能性があります。

1.以下の手順を参照し、仮想マシンネットワーク用の分散ポートグループを作成します。
2.「ホストの参加と物理NICの割り当て」の手順1.~5.を実行します。
3.VMware vSphere ESXiサーバの各品目、及び対応する物理NICを1つ選択し、「アップリンクの割り当て」をクリックします。
注 意

物理NICを1つ移行することで、物理NICの冗長性が失われます。それに伴い、手順の実行中に以下のvSphere アラームが発生します。


(アラーム)

「ネットワーク アップリンクの冗長性が失われました」

補 足
  • 今回の例では、VW24-192-FC-10G/S2]VW48-1024-FC-10G/S2、及びVW96-1024-FC-10G/S2をご利用の場合の画面で説明します。
  • 分散仮想スイッチに割り当てられる物理NICは、ESXiサーバの品目ごとに以下のとおりです。
    サイト ゾーン プール 品目 割り当て可能な物理NIC
    S11 VWゾーン プール1 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC/S4 vmnic1、vmnic5
    プール1プール3 VMware vSphere ESXiサーバ VW16-128-FC/S2 vmnic1、vmnic5
    プール2 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S4 vmnic2、vmnic3
    プール2プール4 VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
    プール2プール4 VMware vSphere ESXiサーバ VW48-1024-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
    プール2プール4 VMware vSphere ESXiサーバ VW96-1024-FC-10G/S2 vmnic2、vmnic3
    S12 VWゾーン プール2 VMware vSphere ESXiサーバ VW16-128-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW48-1024-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW96-1024-FC-10G/S3 vmnic0、vmnic2
    VMware vSphere ESXiサーバ VW24-192-FC-10G/S5 vmnic0、vmnic2
4.「OK」ボタンをクリックします。
5.物理NIC(今回の例では「vmnic2」)が1つだけ「割り当て済み」であることを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「VMkernelアダプタの管理」画面が表示されます。

6.「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「仮想マシンネットワークの移行」画面が表示されます。

7.「仮想マシンネットワークの移行」にチェックを入ます。次に、分散仮想スイッチに移行する仮想マシンネットワーク(今回は「仮想マシンネットワーク3」)を選択して、「ポートグループの割り当て」をクリックします。
ポートグループの割り当て

「ネットワークの選択」画面が表示されます。

8.手順1.で作成した分散ポートグループを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン

「仮想マシンネットワークの移行」画面が表示されます。

9.移行するすべての仮想マシンに対して手順7.~8.を実行します。
10.仮想マシン名の左に表示されているプルダウンをクリックし、「ソースポートグループ」及び「ターゲットポートグループ」に誤りがないことを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
補 足

「ソースポートグループ」は、仮想マシンが接続されている標準仮想スイッチのポートグループ名、「ターゲットポートグループ」は移行先の分散ポートグループ名となります。

NEXTボタン
11.「FINISH」ボタンをクリックします。
FINISHボタン
注 意

対象のESXiサーバより以下のvSphere アラームが発生します。


(アラーム)

「ネットワーク アップリンクの冗長性が失われました」

12.インベントリ上で対象の分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)をクリックし、移行先の分散ポートグループ(今回の例では「DPortGroup1」)をクリックします。次に、「仮想マシン」タブをクリックし、対象の仮想マシンがすべて移行されていることを確認します。
対象の仮想マシンがすべて移行されていることを確認
13.分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)を右クリックし、「ホストの追加と管理」をクリックします。
ホストの追加と管理

「タスクを選択」画面が表示されます。

14.「ホスト ネットワークの管理」をクリックし、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「ホストの選択」画面が表示されます。

15.「接続されたホスト接続されたホスト」をクリックします。
接続されたホスト

「メンバーホストの選択」画面が表示されます。

16.対象のESXiサーバにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン

「ホストの選択」画面に戻ります。

17.対象ホストが表示されていることを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「物理アダプタの管理」画面が表示されます。

18.もう片方の割り当て可能な物理NIC(今回の例では「vmnic3」)を選択し、「アップリンクの割り当て」をクリックします。
アップリンクの割り当て

「アップリンクの選択」画面が表示されます。

19.「OK」をクリックします。
OKボタン

「物理アダプタの管理」画面に戻ります。

20.手順18.で選択した物理NIC(今回の例では「vmnic3」)が「割り当て済み」であることを確認し、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「VMkernelアダプタの管理」画面が表示されます。

21.「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「仮想マシンネットワークの移行」画面が表示されます。

22.「仮想マシンネットワークの移行」のチェックを外した状態で、「NEXT」ボタンをクリックします。
NEXTボタン

「設定の確認」画面が表示されます。

23.「FINISH」ボタンをクリックします。
FINISHボタン
24.インベントリで「対象ホスト」をクリックし、「設定」タブの「仮想スイッチ」をクリックします。
仮想スイッチ
25.分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)のアップリンクに、指定した2つの物理NICが割り当てられていることを確認します。
物理NICが割り当てられていることを確認


vMotionポートグループ作成、及び設定 S11

vMotionポートグループを作成し、設定する方法を説明します。

1.VMware vSphere vMotion用の分散ポートグループを作成します。
補 足

分散ポートグループの作成方法の詳細は、「分散仮想スイッチ > 分散ポートグループ作成、及び設定」をご参照ください。

なお、「分散ポートグループ作成、及び設定」の手順4.で入力する「VLAN ID」の情報は、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソースのコントロールパネルに記載されています。詳細は、「B:コントロールパネルのご利用方法 > 8.仮想化プラットフォーム > 8.1 ベースセット/VW > 8.1.1 ベースセット/VW詳細情報」をご参照ください。「サービスネットワーク情報」タブの「VLAN ID」で確認できます。

2.「メニュー」より「ホーム」をクリックし、「ネットワーク」をクリックします。次に、データセンター(今回の例では「Datacenter」)をクリックして「分散仮想スイッチ > 分散仮想スイッチの作成」で作成した分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)を選択します。
ホストをこのDistributed Switchに追加して、物理または仮想ネットワークアダプタを移行します。
3.手順1.で作成したポートグループ(今回の例では「DPortGroup 2」)を選択後、「アクション」をクリックして、「VMkernelアダプタの追加」をクリックします。
次へボタン

「ホストの選択」画面が表示されます。

4.「接続されたホスト接続されたホスト」をクリックします。
接続されたホスト

「メンバーホストの選択」画面が表示されます。

5.選択するホスト(今回の例では「ehv10435917esx001.pri.p2.local」)のチェックボックスをチェックし、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン

「ホストの選択」画面に戻ります。

6.追加するホストが表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「VMkernelアダプタの設定」画面が表示されます。

7.「使用可能なサービス」で、「vMotion」のチェックボックスをチェックし、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「IPv4設定」画面が表示されます。

8.「固定IPv4設定を使用します」を選択後、ご利用になれるvMotionネットワークに紐づく情報を設定して、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

ご利用になれるvMotionネットワークに紐づく情報の設定項目は、以下のとおりです。

項目 内容
IPv4アドレス VMkernelのIPアドレスを入力します。
サブネットマスク VMkernelのIPアドレスのサブネットマスクを入力します。
補 足

上記のvMotionネットワークのVMkernelに必要な情報は、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソースのコントロールパネルに記載されています。詳細は、「B:コントロールパネルのご利用方法 > 8.仮想化プラットフォーム > 8.3 VMware vSphere ESXiサーバ > 8.3.1 VMware vSphere ESXiサーバ詳細情報」をご参照ください。「ネットワーク詳細」のvMotionネットワークに記載された「IPアドレス」、及び「ネットマスク」で確認できます。

「設定の確認」画面が表示されます。

9.「完了」ボタンをクリックします。
完了ボタン


FTポートグループ作成、及び設定 S11

FTポートグループを作成し、設定する方法を説明します。

1.VMware vSphere Fault Tolerance(FT)用の分散ポートグループを作成します。
補 足

分散ポートグループの作成方法の詳細は、「分散仮想スイッチ > 分散ポートグループ作成、及び設定」をご参照ください。

なお、「分散ポートグループ作成、及び設定」の手順4.で入力する「VLAN ID」の情報は、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソースのコントロールパネルに記載されています。詳細は、以下のリンク先をご参照ください。それぞれ、「サービスネットワーク情報」タブをクリック後、FTネットワークに記載された「VLAN ID」で確認できます。

2.「メニュー」より「ホーム」をクリックします。次に、「ネットワーク」をクリック後、データセンター(今回の例では「Datacenter」)をクリックして「分散仮想スイッチ > 分散仮想スイッチの作成」で作成した分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)を選択します。
OKボタン
3.手順1.で作成したポートグループ(今回の例では「DPortGroup 3」)を選択後、「アクション」をクリックして、「VMkernelアダプタの追加」をクリックします。
OKボタン

「ホストの選択」画面が表示されます。

4.「接続されたホスト接続されたホスト」をクリックします。
次へボタン

「メンバーホストの選択」画面が表示されます。

5.選択するホスト(今回の例では「ehv10435917esx001.pri.p2.local」)のチェックボックスをチェックし、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン

「ホストの選択」画面に戻ります。

6.追加するホストが表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「VMkernelアダプタの設定」画面が表示されます。

7.「使用可能なサービス」で、「Fault Toleranceのログ」チェックボックスをチェックし、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「IPv4設定」画面が表示されます。

8.「固定IPv4設定を使用します」を選択後、ご利用になれるFTネットワークに紐づく情報を設定して、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

ご利用になれるFTネットワークに紐づく情報の設定項目は、以下のとおりです。

項目 内容
IPv4アドレス VMkernelのIPアドレスを入力します。
サブネットマスク VMkernelのIPアドレスのサブネットマスクを入力します。
補 足

上記のFTネットワークのVMkernelに必要な情報は、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソースのコントロールパネルに記載されています。詳細は、「B:コントロールパネルのご利用方法 > 8.仮想化プラットフォーム > 8.3 VMware vSphere ESXiサーバ > 8.3.1 VMware vSphere ESXiサーバ詳細情報」をご参照ください。「ネットワーク詳細」のFTネットワークに記載された「IPアドレス」、及び「ネットマスク」で確認できます。

「設定の確認」画面が表示されます。

9.「完了」ボタンをクリックします。
完了ボタン


IPストレージポートグループ作成、及び設定 S12

IPストレージポートグループを作成し、設定する⽅法を説明します。

1.IPストレージ用の分散ポートグループを作成します。
補 足

分散ポートグループの作成方法の詳細は、「分散仮想スイッチ > 分散ポートグループ作成、及び設定」をご参照ください。

なお、「分散ポートグループ作成、及び設定」の手順4.で入力する「VLAN ID」の情報は、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソースのコントロールパネルに記載されています。詳細は、「B:コントロールパネルのご利用方法 > 8.仮想化プラットフォーム > 8.1 ベースセット/VW > 8.1.1 ベースセット/VW詳細情報」をご参照ください。「サービスネットワーク情報」タブの「VLAN ID」で確認できます。

2.「メニュー」より「ホーム」をクリック後、「グローバルインベントリリスト」をクリックします。「分散ポートグループ」をクリックして、手順1.で作成したポートグループ(今回の例では「DPortGroup_IPStorage」)をクリックします。次に「アクション」をクリックして「VMkernelアダプタの追加」をクリックします。
VMkernelアダプタの追加

「ホストの選択」画面が表示されます。

3.「接続されたホスト接続されたホスト...」をクリックします。
接続されたホスト...

「メンバーホストの選択」画面が表示されます。

4.選択するホスト(今回の例では「ehv10435924esx001.pri.p2.local」)のチェックボックスをチェックし、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン

「ホストの選択」画面に戻ります。

5.選択したホストが追加されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「VMkernelアダプタの設定」画面が表示されます。

6.「使用可能なサービス」で、すべてのチェックボックスがチェックされていないことを確認後、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

「IPv4設定」画面が表示されます。

7.「固定IPv4設定を使用します」を選択後、ご利用になれるIPストレージネットワークに紐づく情報を設定して、「次へ」ボタンをクリックします。
次へボタン

ご利用になれるIPストレージネットワークに紐づく情報の設定項目は、以下のとおりです。

項目 内容
IPv4アドレス VMkernelのIPアドレスを入力します。
サブネットマスク VMkernelのIPアドレスのサブネットマスクを入力します。
補 足

上記のIPストレージネットワークのVMkernelに必要な情報は、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソースのコントロールパネルに記載されています。詳細は、「B:コントロールパネルのご利用方法 > 8.仮想化プラットフォーム > 8.3 VMware vSphere ESXiサーバ > 8.3.1 VMware vSphere ESXiサーバ詳細情報」をご参照ください。「ネットワーク詳細」のIPストレージネットワークに記載された「IPアドレス」、及び「ネットマスク」で確認できます。

「設定の確認」画面が表示されます。

8.「完了」ボタンをクリックします。
完了ボタン


VMware vSphere Network I/O Controlの設定

VMware vSphere Network I/O Controlに関して設定する方法を説明します。

1.「メニュー」より「ホーム」をクリックし、「グローバルインベントリリスト」をクリックします。次に、「Distributed Switch」をクリックして、任意の分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)を選択します。
2.「設定」タブをクリック後、「リソース割り当て」をクリックして、「システムトラフィック」をクリックします。
システムトラフィック
3.トラフィックタイプから任意の項目(今回の例では「仮想マシントラフィック」)を選択し、「編集」ボタンをクリックします。
編集ボタン

「リソース設定の編集」画面が表示されます。

4.各項目を任意に設定し、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン
5.お客様にて任意の仮想マシンにトラフィックを割り当てる場合は、対象の仮想マシンのネットワークアダプタとして設定されている分散ポートグループを確認します。
6.「仮想マシントラフィック」をクリックし、「編集」ボタンをクリックします。
編集ボタン

「リソース設定の編集」画面が表示されます。

7.各項目を任意に設定し、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン
8.「仮想マシントラフィック」の「予約」に手順7.で設定した値が表示されていることを確認します。
予約
9.「ネットワーク リソース プール」をクリックし、「追加」ボタンをクリックします。
「追加」ボタン

「新規ネットワーク リソース プール」画面が表示されます。

10.「名前」に任意の文字列を入力後、「予約割り当て」に手順7.で設定した「仮想マシントラフィック」から割り当てるリソースを設定して、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン
11.ネットワーク リソース プール(今回の例では「ネットワーク リソース プール1」)が作成されたことを確認します。
VMネットワークリソースプール
12.「メニュー」より「ホーム」をクリックし、「グローバルインベントリリスト」をクリックします。次に、「分散ポートグループ」をクリックして、左側ナビゲータメニューに表示されている手順5.で確認した仮想マシンのネットワークアダプタとして設定されている分散ポートグループ(今回の例では「DPortGroup_Local」)を選択します。
13.「設定」タブをクリック後、「プロパティ」をクリックして、「編集」ボタンをクリックします。
編集ボタン

「設定の編集」画面が表示されます。

14.手順10.で作成したネットワーク リソース プール(今回の例では「ネットワーク リソース プール1」)を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン
15.作成したネットワーク リソース プールが適用されたことを確認します。
ネットワークリソースプール
16.「メニュー」より「ホーム」をクリックし、「グローバルインベントリリスト」をクリックします。次に、「Distributed Switch」をクリックして、トラフィックを割り当てる仮想マシンが接続されている分散仮想スイッチ(今回の例では「DSwitch」)を選択します。
17.「設定」タブをクリック後、「リソース割り当て」をクリックして、「ネットワーク リソース プール」をクリックします。
ネットワークリソースプール
18.「名前」で、手順14.で分散ポートグループに割り当てたネットワーク リソース プール(今回の例では「ネットワーク リソース プール1」)を選択します。
ネットワークリソースプール

「ネットワーク リソース プール1」画面が表示されます。

19.「仮想マシン」タブをクリック後、仮想マシン(今回の例では「VM01」)のチェックボックスにチェックを入れ、「編集」ボタンをクリックします。
編集ボタン

「リソース設定の編集」画面が表示されます。

20.各項目を任意に設定し、「OK」ボタンをクリックします。
OKボタン
21.仮想マシン(今回の例では「VM01」)の「予約」に手順20.で設定した値が表示されていることを確認します。
予約