はじめに

P2PUB-APIについて

本リファレンスマニュアルは、IIJ GIOインフラストラクチャーP2のパブリックリソースをコントロールするAPIについて解説するものです。サービス仕様については、こちらのサービスマニュアルを参照してください。

以降では、本APIをP2PUB-APIと表記します。

P2PUB-APIを利用するには、IIJ GIOインフラストラクチャーP2の契約が必要です。また、APIを利用するには、認証情報としてサービスオンラインへのログインに利用するマスターIDが必要です。

なお、IIJ GIOインフラストラクチャーP2のプライベートリソースおよびストレージリソースにAPIの提供はありません。

P2PUB-APIで操作可能な機能

P2PUB-APIではIIJ GIOインフラストラクチャーP2の以下の操作を行うことができます。

詳しくはAPI一覧をご覧ください。

今後IIJ GIOインフラストラクチャーP2の機能追加に合わせて、APIの機能も追加されていきます。機能追加は本リファレンスマニュアル、およびIIJサービスオンラインでお知らせいたします。

P2PUB-APIでは操作できない機能

以下の機能はP2PUB-APIから操作することはできません。

サポート範囲

P2PUB-APIで提供するAPIを呼び出すためのプログラム、および、そのプログラムを稼働させるためのサーバは、お客様にてご用意ください。お客様にご用意いただくプログラムの開発、利用、動作についてのお問い合わせは承ることができません。

以下の事項についてのお問い合わせは、弊社サポートセンターにて承ります。

本マニュアルにはお客様がプログラムを開発する上での参考情報として、サンプルプログラムを掲載しています。このプログラムは現状のまま、無保証にて提供するものです。プログラムが期待通りに動作しなかったことによる不利益は、保証いたしかねます。