児童ポルノブロッキング・悪性ドメイン名フィルタリングの設定
児童ポルノブロッキング機能、悪性ドメイン名フィルタリング機能を利用できます。初期状態では無効です。
【参考】
インターネットコンテンツセーフティ協会(ICSA)への加入が確認できていない場合、児童ポルノブロッキング機能設定は変更できません。
フィルタリング設定(PUT /filters)
API「PUT /filters」にて有効にできます。
API「PUT /filters」で設定値を出力した応答結果の例は以下のとおりです。
{ |
"request_id": "00000000-AAAA-BBBB-CCCC-000000000000", |
"service_code": "xpd10000000", |
"result": { |
"kind": "DNSFilter", |
"cpb_enabled": true, |
"mdb_enabled": true |
} |
} |
フィルタリング設定(GET /filters)
ネットワークの登録が完了した後、API「GET /filters」を使用することで設定値を確認できます。
ブロッキング・フィルタリングの設定が正しいかは、各設定の確認用ホストに対する名前解決の結果から判断してください。
- 児童ポルノブロッキングが有効の場合、「cpb-test.cns.2iij.net」を名前解決すると「127.0.0.1」以外の応答が返ります。
- 悪性ドメイン名フィルタリングが有効の場合、「mwb-test.cns.2iij.net」を名前解決すると「NXDOMAIN」の応答が返ります。