2.1 CIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバの情報確認

以下の情報が必要になりますので、ご確認ください。

必要な情報 必要な情報の確認方法 必要な情報の例
CIFSサーバコンピュータ名※1

ドメインコントローラのComputersコンテナ内のCIFSサーバのコンピュータアカウントでご確認ください。

CIFSサーバのコンピュータアカウントは、「C:CIFSストレージのお申し込み方法 > 3.設定変更 > 3.3 その他 > Active Directory接続設定」を実施すると作成されますが、その際、以下の命名規則で生成されたCIFSサーバコンピュータ名が付けられます。


CIFSサーバコンピュータ名の命名規則:「RSXXXXXXXX_YYYY」

※「XXXXXXXX」はCIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバのサービスコードの数字8桁、「YYYY」はストレージシステムで割り当てられる数字4桁です。

サービスコードの確認方法の詳細は、「A:ご利用にあたって > 2.コントロールパネルでできること > 2.5 CIFSストレージ」をご参照ください。

CIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバのサービスコードが「esh12345678」の場合のCIFSサーバコンピュータ名は「RS12345678_YYYY」です。

※「YYYY」はストレージシステムで割り当てられる数字4桁です。

CIFSサーバIPアドレス

IIJ GIOインフラストラクチャーP2 ストレージリソースのコントロールパネルで、CIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバの「ネットワークアドレス」をご確認ください。ご確認いただいた「ネットワークアドレス」の先頭IPアドレスが、CIFSサーバのIPアドレスです。

CIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバの「ネットワークアドレス」の確認方法の詳細は、「A:ご利用にあたって > 2.コントロールパネルでできること > 2.5 CIFSストレージ」をご参照ください。

「ネットワークアドレス」が10.88.134.56/29の場合は、10.88.134.57

※1 CIFSサーバにコンピュータ名でアクセスする場合は、DNSのAリソースレコードでIPアドレスを登録してください。

注 意

お客様のActive Directoryサーバのシステム時刻は、標準時から5分以上ずれないように運用してください。

CIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバとActive Directoryサーバの時刻が5分以上ずれると、CIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバのActive Directoryへの参加が外れます。

Active Directoryに再度参加するには、CIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバの「Active Directory接続設定」画面で、ユーザ名、及びパスワードを入力し、再度、設定を完了させてください。詳細は、「C:CIFSストレージのお申し込み方法 > 3.設定変更 > 3.1 CIFSストレージ プライマリCIFSサーバ、及びCIFSストレージ リモートサイトCIFSサーバ」をご参照ください。