GET origin

API情報

HTTPメソッドAPI名目的
GEToriginオリジンサーバー情報取得
  • オリジンサーバーの情報を取得します。

個別パラメータ

URL
  • なし
HTTPリクエストボディ
  • なし

レスポンス

フィールドタイプ意味
Result.OriginAccessTypeString

オリジンサーバへのアクセス方法(ホスト名, IPアドレス)

値: host, ip

Result.OriginArray

オリジンサーバのFQDNまたはIP アドレス

  • FQDNの場合は、最大1個
  • IPアドレスの場合は、最大256個
  • オリジンサーバをIP アドレス指定した場合、従来の設備と新設備で動作に差異があるため注意
    • 従来の設備
      • 設定されたすべてのIPアドレスを利用されます。
      • ラウンドロビンでアクセス
    • 新設備
      • 設定されたIPアドレスのうち最初の2個のみ利用されます。
      • 1つ目のIPアドレスがアクティブ、2つ目のIPアドレスがスタンバイとしてアクセス
      • 3つ目以降のIPアドレスは利用されません。
Result.StatusString

適用ステータス (利用可能, 設定変更中)

値: ready, changing

Result.OriginSendPublicFqdnString

オリジンサーバへのコンテンツ取得時のHostヘッダの設定値

  • 指定されたサーバホスト名を使用する場合は"off"
  • 契約FQDNを使用する場合は"on"

OriginAccessTypeが"ip"に設定されている場合、このフィールドの値は常に"on"です。

Result.NextOriginAccessTypeString

占有型契約時、オリジンサーバ情報変更を行った場合の変更予定の値

オリジンサーバへのアクセス方法(ホスト名, IPアドレス)

値: host, ip

Result.NextOriginArray

占有型契約時、オリジンサーバ情報変更を行った場合の変更予定の値

オリジンサーバのFQDNまたはIP アドレス

  • FQDNの場合は、最大1個
  • IPアドレスの場合は、最大256個
  • オリジンサーバをIP アドレス指定した場合、従来の設備と新設備で動作に差異があるため注意
    • 従来の設備
      • 設定されたすべてのIPアドレスを利用されます。
      • ラウンドロビンでアクセス
    • 新設備
      • 設定されたIPアドレスのうち最初の2個のみ利用されます。
      • 1つ目のIPアドレスがアクティブ、2つ目のIPアドレスがスタンバイとしてアクセス
      • 3つ目以降のIPアドレスは利用されません。
Result.NextOriginSendPublicFqdnString

占有型契約時、オリジンサーバへのコンテンツ取得時のHostヘッダの設定値が変更された後の変更予定の値

  • 指定されたサーバホスト名を使用する場合は"off"
  • 契約FQDNを使用する場合は"on"

エラーコード

  • このAPIに関する個別エラーはありません。
  • 共通エラーコードはエラーレスポンスを参照してください。

制限

  • なし

サンプル

リクエスト

GET /r/(APIVersion)/(ServiceCode)/origin.json
Host: cac.api.iij.jp
Date: Mon, 20 Jan 2014 12:34:56 GMT
x-iijapi-Expire: (Expire)
x-iijapi-SignatureMethod: (SignatureMethod)
x-iijapi-SignatureVersion: (SignatureVersion)
Authorization: IIJAPI (AccessKeyId):(Signature)

レスポンスボディ

{
    "Result": {
        "RequestId": "xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx",
        "ServiceCode": "cac########",
        "OriginAccessType": "ip",
        "Origin": ["xxx.xxx.xxx.xxx"],
        "Status": "ready",
        "OriginSendPublicFqdn": "on",
        "NextOriginAccessType": "ip",
        "NextOrigin": ["xxx.xxx.xxx.yyy"],
        "NextOriginSendPublicFqdn": "on"
    }
}