本ページをお読みになる前に
本ページについて
『IIJ統合運用管理サービス マネージドモニタリング for Zabbix ご利用の手引き』(以下、本ページ)は、マネージドモニタリング for Zabbixの設定方法 について記載した資料です。サービスのご活用の際にご覧ください。
『IIJ統合運用管理サービス ご利用の手引き』、『IIJ統合運用管理サービス 監視サービス 仕様書』、『IIJ統合運用管理サービス サービス設定機能 操作編 』とあわせてご覧ください。
本ページの更新について
本ページの更新は、サービスの仕様変更が発生した際に実施します。
更新が発生した場合は、「UOMポータル」でお知らせします。
本ページに登場する用語の説明
本ページに登場する用語とその意味については、以下をご覧ください。
用語 | 意味 |
---|---|
IPアドレス | 本サービスにおいては、IPv4アドレスを指します |
PBB | 「IIJプライベートバックボーンサービス」のことです |
SNMPトラップ | SNMPを使った監視対象機器から監視サーバに届けられる状況通知用レポートのことです |
UOM | Unified Operation Managementの略で、「IIJ統合運用管理サービス」のことです |
UOMコード | 「IIJ統合運用管理サービス」をご契約のお客様に割り当てられる一意なサービスコードです |
UOMポータル | 「IIJ統合運用管理サービス」のポータルサイトのことです |
Zabbixコンポーネント | Zabbixを構成するコンポーネントの総称です。Zabbixサーバ、Zabbixエージェント、Zabbixプロキシなどを指します |
アイテム | ホストから取得する特定のデータ、データのメトリックです。監視項目になります |
アクション | 事前に登録されているイベントに対する反応方法です。アクションは、実行内容(例:通知の送信など)と実行条件(例:通知するトリガーなど)で構成されます |
イベント | トリガーの状態の変化、ディスカバリやエージェントの自動登録が実行されているなど、注意に値する何かが発生したことを示します |
トリガー | 障害の閾値を定義し、アイテム内で取得したデータを「評価」するのに使用される論理式です。障害となる条件になります。取得したデータが閾値を超えた場合、トリガーは「正常」から「障害」状態に変わります。取得したデータが閾値を超えていない場合は、トリガーは「正常」状態のまま、または「正常」に戻ります |
テンプレート | 1つまたは複数のホストに対して適用するために用意したエンティティ(アイテムやトリガーなど)のセットです。テンプレートの役割は、ホストでの監視タスクの展開を高速化すること、及び監視タスクへの一括変更の適用を容易にすることです。テンプレートは個別のホストに直接リンクされます |
ホスト | 監視対象のネットワークに接続され、IPアドレスまたはDNS名をもっているデバイスのことです。監視対象ノードのことです |
ホストグループ | 論理的なホストのグループです。ホストグループには、ホストとテンプレートが入ります。1つのホストグループ内のホストとテンプレートは、どのような方法でもお互いにはリンクしません。ホストグループは、異なるユーザーグループに対してホストへのアクセス権を与える際に使用されます |
メディアタイプ | 通知の配信手段です |