リスクの状況を確認する

以下の操作で、様々なリスクの状況を確認できます。

1.WebブラウザでCitrix Cloudにサインインします。

操作について詳しくは、「Citrix Cloudにサインインする」をご覧ください。

2.Analyticsの管理画面を表示します。

操作について詳しくは、「Analyticsの管理画面を表示する」をご覧ください。

3.「Users」をクリックします。

「Users」画面が表示されます。

Users画面の機能

項目内容
All Discovered Users検出されたユーザの総数です
Indicators Triggerdユーザがリスク指標に合致する操作を行った回数です
Actions Appliedユーザがリスク指標に合致する操作を行った際に、適用されたアクションの回数です
Events Processed処理されたイベントの総数です
User Risk Distribution

リスクスコアに基づいて分類したユーザの数が表示されます。全体の数値の下には各リスクに分類されたユーザ数の変化が棒グラフで表示されま す。スコアによる分類は以下のとおりです

  • High Risk:リスクスコアが90~100のユーザ
  • Medium Risk:リスクスコアが70~89のユーザ
  • Low Risk:リスクスコアが1~69のユーザ
  • Non Risky:リスクスコアが0のユーザ
Top Usersリスクスコアの高い順に上位5人のユーザが表示されます
Risk Categories

Indicators Triggerd の内訳がリスクカテゴリごとに表示されます。リスクカテゴリは以下のとおりです

  • Insider threats
  • Data exfiltration
  • Compromised users
  • Compromised endpoints
Risk Indicators and ActionsIndicators Triggerd及びActions Appliedの値が積み上げ棒グラフで表示されます。また、Events Processedの値が折れ線グラフで表示されます
Users画面の機能(続き)

「Users」画面の下端の「+」をクリックすると、その下側に画面が追加されます。

項目内容
Policies and Actions実施したポリシーの上位5つを表示します
Risk Indicatorsリスク指標に合致した操作の上位5つを表示します

「Users」画面(以降いのWebページではユーザーダッシュボードと表記)について詳しくは、「ユーザーダッシュボード」をご覧ください。