本書に登場する用語
用語 | 説明 |
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Active Directory(AD) | マイクロソフト社によって開発されたディレクトリサービスです |
Azure AD | マイクロソフト社が提供するクラウドベースのID及びアクセス管理サービスです |
SCIM 2プロトコル | SCIMはID管理のためのオープンなAPIの仕様です。本サービスは、SCIM 2.0をサポートします |
SCIMサーバ | 本書の中では、Directory Sync、及びPassword Syncが同期処理を実行する際のアクセス先となるIIJ IDサービス設備のことを指します |
Directory Sync | Active Directoryのユーザ、及びグループを同期するための連携用モジュールです |
LDAP(Lightweight Directory Access Protocol) | ディレクトリサービスへアクセスするためのプロトコルです |
LDAP署名 | LDAP通信に対して署名(signing)したものを指します |
Microsoft 365 | マイクロソフト社が提供するMicrosoft Office製品ラインのサブスクリプションサービスです |
OpenLDAP | LDAPを実装したオープンソースのソフトウェアの一つです |
Password Sync | Active Directoryのユーザパスワードを同期するための連携用モジュールです |
PowerShell | マイクロソフト社が開発しているスクリプト言語とその実行インターフェイスの総称です |
SAML | 異なるドメイン間でユーザ認証情報を交換できるXMLベースの標準規格です。本サービスは、SAML 2.0をサポートします |
UTF-8 | 最もスタンダードな文字コードの種類の一つです |
VPN(Virtual Private Network) | 仮想のプライベートネットワークです |
YAML | 構造化データを記述するための形式の一つです。Directory Sync、及びPassword Syncの設定ファイルを記述する際に利用します |