ファイル構成
本ソフトウェアをインストールすると、インストール時に指定したディレクトリに以下のフォルダ及びファイルが作成されます。
【参考】
デフォルトではの下記のフォルダにインストールされます。
C:\Program Files\IIJ ID Service Password Sync
<インストールディレクトリ> |
│ unins000.dat |
│ unins000.exe アンインストーラ |
│ |
├─bin |
│ dequeue_password_sync_task.bat タスク登録用の実行ファイル |
│ enqueue_password_sync_task.bat |
│ iid-password-sync.exe |
│ |
├─config 設定ファイル |
│ config.yml |
│ secret.yml |
│ |
├─dll |
├─task 隠しフォルダ |
│ password-sync-task-xxxxx-xx.xx.bat タスク実行用の一時ファイル |
├─log |
└─work |
【参考】
- Password Filter DLLによって取得されたADユーザのパスワード変更情報は、Password Syncのインストールフォルダ配下の「task(隠しフォルダ)」に「password-sync-task-」から始まるbatファイルとして一時的に保存されます。
- taskフォルダ内のbatファイルはPassword Syncがタスクスケジューラによって実行された後に自動で削除されます。
- Password Filter DLLがADユーザのパスワード変更情報を取得していない場合、taskフォルダは空の状態です。
- セキュリティ対策としてtaskフォルダは、暗号化属性、及び隠しフォルダ属性が付与されます。
- taskフォルダ内のbatファイルは管理者権限を持つユーザ以外が内容を確認できないパーミッションで作成されます。