サービス利用開始までの流れ

サービスのお申し込みから本サービスで仮想ルータを作成し、利用開始するまでの基本的な流れを紹介します。

契約済みの本サービスの利用を開始する場合は、手順2から始めてください。

1. 本サービスを申し込む

本サービスのご契約を検討中のお客様は、弊社の担当営業へ連絡するか、以下のサイトからお申し込みください。
※S12サイトのご契約のお申し込みはオンラインからはできません。弊社担当営業へご連絡ください。

https://cp.pr.p2.iijgio.jp/rprs/contract

お申し込みが完了すると、本サービスの契約が作成され、rprサービスコード(rprで始まる11文字のサービスコード)が発行されます。

2. 仮想ルータを申し込む

本サービスを利用するには、仮想ルータの契約が必要です。

サービスグループの運用管理担当者アカウントで「PRコントロールパネル」にログインしてお申し込みください。「PRコントロールパネル」へのログイン方法については「PRコントロールパネルにアクセスする」をご覧ください。

お申し込みが完了すると、仮想ルータの契約が作成され、rvrサービスコード(rvrで始まる11文字のサービスコード)が発行されます。

3. 外部接続を追加する

仮想ルータの外部接続機能を用いると、仮想ルータをサイト外へ接続できます。

PBBへの接続方法について詳しくは、「PBB接続を申し込む」をご覧ください。

4. 内部接続を追加する

仮想ルータの内部接続機能を用いると、仮想ルータをサイト内のサービスへ接続できます。

各種P2リソースへの接続方法については以下をご覧ください。

DCコネクタをご利用になる際は、お客様で以下の3つの作業を行ってください。

  1. 弊社の担当営業、または「サービス全般のお問い合わせ」からIIJインフォメーションセンターにお問い合わせの上、書面でお申し込みください。
    弊社で、本サービス用の機器とIIJデータセンターサービス/ファシリティのお客様契約ラックを接続する物理インターフェース(構内線)を敷設します。所要時間は約2ヵ月です。所要時間について詳しくは、『IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートルーティング 仕様書』の「お申し込みからご利用開始まで」をご覧ください。弊社の作業が完了すると、「プライベートルーティング画面」のDCコネクタの接続ステータスが「設備準備中」から「接続未設定」に変わります。

  2. 敷設された構内線をお客様のL3機器に接続し、接続用の設定をしてください。

    【注意】

    敷設された構内線とお客様のL3機器の接続は、お客様自身で行っていただく必要があります。

  3. 仮想ルータにDCコネクタを接続する」をご覧の上、PRコントロールパネルで、仮想ルータにネットワーク設定を追加してください。