最大限の可用性を備えた構成
本サービスは最大限の可用性を備えた構成に対応しています。
AWSの1つのリージョンにしか仮想マシン(VM)インスタンスがない場合でも、ミッションクリティカルなアプリケーションであれば、東京と大阪の両方で本サービスを利用し、最大限の回復性を持つDR構成にすることを推奨します。そうすることで、一方のリージョン全体で問題が発生したときに、もう一方のリージョン経由でお客様のVMに到達するルーティングに自動で切り替わる仕様を実現できます。
障害発生に対する設計
IIJはインフラ障害の低減に努めていますが、完全に防ぐことはできません。そのため、IIJではネットワーク(システム)設計において「障害を前提とした設計」を推奨しています。