オブザーバビリティ スタンダード

インフラストラクチャレイヤーに加え、アプリケーションレイヤーのモニタリングを提供するメニューです。

オブザーバビリティ ベーシックの機能に加え、APM機能、APIの外形監視機能を提供します。

アプリケーションの処理の流れやレスポンス内容などを可視化し、アプリケーションの状態とインフラストラクチャの状態をワンツールでドリルダウン分析が可能です。

項目仕様

契約単位

1
最小契約数0
最大契約数200※1
監視対象数

1契約あたり、以下を利用できます

インフラ監視
  • VMホスト、物理ホスト: 1台
  • コンテナ、サーバレス関数:20個
アップタイムの外形監視10,000回/月
APM
  • VMホスト、物理ホスト: 1台
  • コンテナ、サーバレス関数:20個
APIの外形監視

10,000回/月

利用可能なオプション

ログ容量追加オプション、個別オブザーバビリティオプション

契約条件

IIJ統合運用管理サービス 基本契約が必要です

解約条件

本サービスのみの解約が可能です
提供機能



オブザーバビリティ ベーシック機能オブザーバビリティ ベーシックと同じです
APM
  • アプリケーションからトレースとスパンを収集し、アプリケーションの処理の流れを可視化します
  • リクエストに対してアプリケーションが行った処理、レスポンス内容などを確認、調査できます
APIの外形監視
  • APIエンドポイントの機能とパフォーマンスを監視します
  • APIテストを実行し、APIエンドポイントが正しいデータとレスポンスを返していることを確認できます

※Splunk Observability Cloudの提供機能について詳しくは、『Splunk Observability Cloud documentation』をご覧ください。Log Observer Connectの利用には「ログ容量追加オプション」の契約が必要です。

※1:ベーシック、スタンダード、プレミアムの合計で最大200。

制限事項

APMのシステム制限については、『Splunk Observability Cloud documentation』の「APMのシステム制限」をご覧ください。