オブザーバビリティ プレミアム

インフラストラクチャレイヤー、アプリケーションレイヤーのモニタリングに加え、Webサイト、Webシステムのエンドツーエンドのモニタリングを提供するメニューです。

オブザーバビリティ スタンダードの機能に加え、リアルユーザ監視機能、ブラウザの外形監視機能を提供します。

ユーザによるWebサイトへのアクセスをすべて記録し、障害時の状況をドリルダウン分析できます。Webサイトの操作シナリオに基づくシミュレーションを実行することで、ユーザに代わってWebシステムの正常性、健全性を監視します。

項目仕様

契約単位

1
最小契約数0
最大契約数200※1
監視対象数

1契約あたり、以下を利用できます

インフラ監視
  • VMホスト、物理ホスト: 1台
  • コンテナ、サーバレス関数:20個
アップタイムの外形監視10,000回/月
APM
  • VMホスト、物理ホスト: 1台
  • コンテナ、サーバレス関数:20個
APIの外形監視

10,000回/月

リアルユーザ監視

10,000セッション/月

ブラウザの外形監視

1,000回/月

利用可能なオプション

ログ容量追加オプション、個別オブザーバビリティオプション

契約条件

IIJ統合運用管理サービス 基本契約が必要です

解約条件

本サービスのみの解約が可能です
提供機能


オブザーバビリティ スタンダード機能
オブザーバビリティ スタンダードと同じです
リアルユーザ監視
  • ユーザセッションごとにパフォーマンスメトリクス、ウェブバイタル、エラーなどのデータを収集し、アプリケーションの問題を検出します
  • ユーザがWebサイトで行った操作、Webサイトへアクセスした際のバックエンドリソースデータを収集、分析できます
ブラウザの外形監視
  • Webサイトの正常性、健全性を監視します
  • ブラウザテストを作成し、ユーザによるWebサイトへの操作をテスト実行できます

※Splunk Observability Cloudの提供機能について詳しくは、『Splunk Observability Cloud documentation』をご覧ください。Log Observer Connectの利用には「ログ容量追加オプション」の契約が必要です。

※1:ベーシック、スタンダード、プレミアムの合計で最大200。

制限事項

リアルユーザ監視のシステム制限については、『Splunk Observability Cloud documentation』の「RUMのシステム制限」をご覧ください。