ユーザアカウントを作成する(閉域接続オプションのご契約がない場合のみ)

閉域接続オプションのご契約がない場合は、仮想デスクトップ環境のActive Directoryドメインにユーザアカウントを作成します。

1.MGRサーバにログインします。

操作について詳しくは、「MGRサーバへのログインを確認する」をご覧ください。

MGRサーバのデスクトップ画面が表示されます。

2.「スタート」メニューをクリックし、「Windows管理ツール」、「Active Directoryユーザーとコンピューター」の順に選択します。

「Active Directoryユーザーとコンピューター」画面が表示されます。

3.画面左側のお客様のネットワーク環境(以下、お客様環境)のドメイン名の配下の「Users」を右クリックし、「新規作成」、「ユーザー」の順に選択します。

「新しいオブジェクト - ユーザー」画面が表示されます。

4.以下を入力し、「次へ」をクリックします。

項目内容
利用者ユーザの姓を入力します
利用者ユーザの名前を入力します
フルネーム利用者ユーザの姓及び名を入力します
ユーザーログオン名利用者ユーザのアカウント名(UPN形式)を入力します
ユーザーログオン名(Windows 2000より前)利用者ユーザのアカウント名(NetBIOS形式)を入力します

パスワード入力画面が表示されます。

5.以下を入力し、「次へ」をクリックします。

項目内容
パスワード利用者ユーザのパスワードを入力します
パスワードの確認入力パスワードを再び入力します
ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要お客様の運用方法に合わせて設定します
ユーザーはパスワードを変更できないお客様の運用方法に合わせて設定します
パスワードを無期限にするお客様の運用方法に合わせて設定します
アカウントは無効チェックしません

確認画面が表示されます。

6.「完了」をクリックします。

「Active Directoryユーザーとコンピューター」画面が表示されます。

7.画面左側のお客様環境のドメイン名の配下の「Users」をクリックし、画面右側の「VDS Users」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。

「VDS Usersのプロパティ」画面が表示されます。

8.「メンバー」タブの「追加」をクリックします。

「ユーザー、連絡先、コンピューター、サービスアカウントまたはグループの選択」画面が表示されます。

9.「選択するオブジェクト名を入力してください」に、作成したユーザのユーザアカウント名を入力し、「名前の確認」をクリックします。

ユーザアカウント名の表示がフルネームに置き換わります。

10.「OK」をクリックします。

「VDS Usersのプロパティ」画面が表示され、「所属するメンバー」にユーザが追加されます。

11.「OK」をクリックします。

「VDS Usersのプロパティ」画面が閉じます。