ドメイン管理サービス解約時のお願い

サービスご解約後も、ドメイン名をご利用または維持される場合は、 ドメイン名の管理組織を弊社から変更していただくようお願いいたします。

今後もドメイン名のご利用または維持をご希望の場合
  • 属性型、地域型JPドメイン名、及び汎用JPドメイン名
    • ご利用予定のISP等にレジストラ(ドメイン名登録に関する窓口業務を行うJPRS※1が認定した事業者)を変更してください。
      ※1:株式会社日本レジストリサービス
  • gTLD
    • 他のレジストラ(指定事業者)へレジストラトランスファーを行っていただくか、あるいはご利用予定のISPなどに指定事業者を変更してください。
【注意】

  • 変更の手続きや方法等は、ご利用予定(変更先)のレジストラ(指定事業者)にお問い合わせください。
  • 移管手続きに以下の情報が必要な場合は、解約申込書を弊社に通知いただいた後、運用管理担当者からIIJサポートセンターまでお問合せください。お問合せ先は「お客様窓口」をご確認ください。下記情報の発行及び開示をご希望の場合は、「認証コード発行、登録者番号開示の依頼方法」をご覧ください。
    • 認証コード(Auth Code)
    • 登録者番号(REG-xx-xxxx-xxxx)
      ※登録者番号は、汎用JPドメイン名、都道府県型JPドメイン名の移管手続きでのみ必要な場合があるものです。要否は移管先の指定事業者へご確認ください。
  • 解約月の翌々月20日時点でドメイン名が弊社管理下にあった場合、弊社で引き続き管理することは困難なため、お客様のご利用予定に関わらずドメイン名廃止申請をさせていただきます。
  • いったん廃止されたドメイン名は、属性型及び地域型JPドメイン名の場合は6ヵ月間、汎用JPドメイン名の場合は1ヵ月間、gTLDの場合は35日間、再登録できません。

【注意】ネームサーバも変更する場合

  • ネームサーバの変更を実施する際は、TTL値をあらかじめ短く設定しておくことで、DNSサーバの切り替えがスムーズに進みます。
  • DNSSECの無効化(DSレコードの削除)を行わずにネームサーバを変更すると、DNSSEC検証が有効なキャッシュDNSサーバで名前解決ができなくなります。かならず実施してください。上位ゾーンにてDSレコードが削除されていない状態でネームサーバの変更を実施し、名前解決に問題が生じた場合、弊社では一切の責任を負いかねます。
    • 「IIJ DNSプラットフォームサービス」をご利用の場合は、該当サービスのコントロールパネル「ゾーン管理>DNSSEC管理」において、DNSSSEC状態が「無効」と表示されてから、ネームサーバ変更を実施して下さい。詳細は、「IIJ DNSプラットフォームサービス」のマニュアル「DNSSSEC管理」をご覧ください。
  • DNSSECの無効化作業はDNSSECの仕組み上、数日間かかります。移管の際は余裕をもってDNSSECの無効化処理に2週間ほど期間をご用意ください。
  • DNSSEC設定が有効な状態でネームサーバ変更を行い、指定事業者も変更してしまった場合は、無効化の手続き方法については変更先の指定事業者へご相談ください。


認証コード発行、登録者番号開示の依頼方法

認証コード(Auth Code)及び登録者番号(REG-xx-xxxx-xxxx)は、お客様ドメイン名の移管手続きに必要です。

【参考】

登録者番号は、汎用JPドメイン名または都道府県型JPドメイン名の移管手続きでのみ必要な場合があります。要否については移管先の指定事業者へご確認ください。

発行及び開示をご希望の場合、以下の依頼フォーマットを利用しIIJサービスオンラインの「お問い合わせ > ご利用中サービスに関するお問い合わせ」からお申込みください。

  • ドメイン管理サービスの解約手続きの一環であるため、お客様から解約のお申込みが必要です。
  • ドメイン管理サービスの運用管理担当者、またはサービスグループの運用管理担当者どちらからでも依頼できます。

サービスの運用管理担当者からの依頼の場合、解約申込の受理が確認できれば発行および開示ができます。解約申込の受理が確認できなければ、発行および開示はできません。

サービスグループの運用管理担当者からの依頼の場合、解約申込の受理が確認できれば発行および開示ができます。解約申込の受理を確認できない場合でも、以下をすべて確認できれば発行及び開示ができます。

  • 依頼者が、サービスグループの運用管理担当者である
  • 依頼方法が、IIJサービスオンライン「お問い合わせ > ご利用中サービスに関するお問い合わせ」のお問合せフォームからの依頼である
  • 依頼内容が、依頼フォーマットを利用しており、希望理由に「ドメイン管理サービス」を解約予定である旨が記述されている

上記内容が確認できない場合は、発行できませんのであらかじめご了承ください。

【参考】

  • サービスグループの運用管理担当者とは、契約に関する権限を保持している担当者のことです。本サービスの運用管理担当者とは異なる担当者である場合があります。
  • 運用管理担当者の種別については、IIJサービスオンラインの「ご利用にあたって > 登録が必要な担当者」をご覧ください。

依頼フォーマット

サービスコード:##########
ドメイン名  :##########

以下の該当する選択肢の□を■に変更し、必要事項をご記入ください。

・希望する作業:
 □認証コード(Auth Code)の発行
 □登録者番号(REG-xx-xxxx-xxxx)の開示(※汎用JP型ドメイン名、都道府県型JPドメイン名の移管時のみに必要な場合がある情報です)

・希望する理由:
 ■上記サービスコードの契約を解約し、ドメイン名を他の指定事業者へ移管するため(※本理由以外での発行はできません)

・解約予定日:20YY/MM/DD

・解約申込書について
 □弊社に送付済み
 □弊社に未送付


ドメイン名の廃止をご希望の場合
  • 属性型・地域型JPドメイン名
    • お客様にしていただくことはありません。弊社への連絡なども不要です。
    • 解約月の翌々月末日でドメイン名は廃止されます。
    • 一度廃止したドメイン名は6ヵ月間再登録の申請ができません。あらかじめご承知ください(下記参照)。

      例)2016年6月1日が解約日の場合
      2016年8月20日

      指定事業者変更完了の確認

      2016年8月末日廃止
      2017年3月1日以降登録申請可能
  • 汎用JPドメイン名
    • お客様にしていただくことはありません。弊社への連絡なども不要です。
    • 解約月の翌々月末日でドメイン名は廃止されます。
    • 一度廃止されたドメイン名は1ヵ月間再登録できません。あらかじめご承知ください(下記参照)。

      例)2016年6月1日が解約日の場合
      2016年8月20日指定事業者変更完了の確認
      2016年8月末廃止
      2016年10月1日以降登録申請可能
  • gTLD
    • お客様にしていただくことはありません。弊社への連絡等も不要です。
    • 一度廃止されたドメイン名は、廃止申請から35日間再登録できません。あらかじめご承知ください(下記参照)。

      例)2016年6月1日が解約日の場合
      2016年8月20日レジストラトランスファーまたは指定事業者変更完了の確認、廃止申請
      2016年9月24日レジストリデータベースからドメイン名の削除完了
      2016年9月25日以降登録申請可能
本お申し込みに関するお問い合わせ

ご不明な点については IIJインフォメーションセンター までお問い合わせください。

IIJインフォメーションセンターについては、「お客様窓口」をご参照ください。