ネットワークアクセス制御機能

Windows OSから取得可能なセキュリティ情報などを利用して、VPN接続を制御する機能です。デバイスグループ/ユーザーグループを利用することで、複数のデバイス/ユーザーに対して同一のルールをまとめて割り当てられます。

正常性チェックで定義できるカテゴリは、以下のとおりです。
アンチスパイウェア、アンチウィルス及びファイアウォールは、利用しているサードパーティ製品によってはチェックできない項目があります。また、サードパーティ製品のバージョンアップによりチェックできなくなる場合があります。本機能を利用する際は、お客様の環境で必ず動作確認をしてください。

正常性チェックのカテゴリ

内容
1 アンチスパイウェア アンチスパイウェアプログラムについて、バージョンなどの条件設定にもとづいてチェックします
2 アンチウィルス アンチウィルスプログラムについて、バージョンなどの条件設定にもとづいてチェックします
3 外部条件 サービスまたはアプリケーションによって提供される値をチェックします
4 ファイル 指定したファイルの存在の有無をチェックします
5 ファイアウォール ファイアウォールプログラムについて、実行中か否かなどの条件設定にもとづいてチェックします
6 Secure Access のバージョン 『Secure Accessクライアント』のバージョンをチェックします
7 オペレーティングシステム OSについて、バージョンなどの条件設定にもとづいてチェックします
8 プロセスチェック 特定のアプリケーションまたはサービスが実行中か否かをチェックします
9 レジストリキー HKEY_LOCAL_MACHINEレジストリの指定したキーについて、存在の有無などの条件設定にもとづいてチェックします
10 Windows の更新プログラムとパッチ 更新プログラムの自動更新及び『Secure Accessクライアント』のパッチステータスにもとづいてチェックします
【注意】

macOS、Android及びiOSのデバイスは本機能のサポート対象外です。