簡易監視

PING監視、指定PORT監視、EZURL監視、及びURL階層監視機能を、24時間365日提供するサービスです。「監視コントロールパネル」から、監視条件の設定、及びアラート情報の閲覧ができます。
お申し込みいただいたUOMコードごとに、以下の内容でご契約いただけます。

項目仕様
契約単位1
最小契約数0
最大契約1
最小監視ポイント10
最大監視ポイン700
利用可能なオプション
契約条件IIJ統合運用管理サービス 基本契約が必要です
提供機能


監視種別利用ポイント概要
F_PING監視1
  • PINGを監視します。接続監視ができます
  • 1監視で1つのIPアドレスが監視可能です
PING監視※1

1

  • 従来のF_PINGより詳細な監視設定ができます。監視名称の変更、監視する際のパケットサイズの変更が可能です。また、同一IPで発生した障害について、自動で監視停止させることが可能です
  • 1監視で1つのIPアドレスが監視可能です
指定PORT監視

1

  • 指定ポートを監視します。任意のポートを指定してTCPで監視ができます。UDPポートは監視できません
  • 1監視で1つのPORTが監視可能です
EZURL監視※2

1

  • URLを監視します。キーワードやコンテントレングスなどによる監視ができます
  • 1監視で1つのURLが監視可能です
URL階層監視※2

1

  • URLを監視します。1ポイントで5階層まで監視ができます
  • 1監視で1つのURLが監視可能です

監視コントロールパネル

詳しくは、「監視コントロールパネル」をご覧ください
アラート通知

「監視コントロールパネル」の設定とは別に、監視項目ごとにアラート通知先を指定できます。通知先は、「UOMポータル」の「サービス設定」より「アラート通知/対応設定」で指定できます。指定した個別連絡先グループが削除されていた場合は、アラート受付連絡先グループに通知します

メール※4
  • アラート検知の都度、通知を行います
  • 通知先は、個別連絡先グループまたはアラート受付連絡先グループを指定できます
自動電話※4
  • 10分間に1回、自動音声による通知を行います
  • 指定した個別連絡先グループに登録された担当者に対し、最大2巡まで順番に連絡します。登録した担当者ごとの電話通知時間帯の設定、または連絡先グループ内での7日ごとの輪番設定ができます
  • 電話通知は、受諾操作が必要です。受諾結果はメールで連絡します
  • 監視項目単位で100個まで設定できます。監視項目が異なる場合でも、通知先の連絡先グループが同一のときは、10分間に1回のみ通知します
  • 通知先は、個別連絡先グループのみ指定可能です
  • 監視対象機器との接続に失敗した場合は、電話通知は行いません
SNS
  • アラート検知の都度通知を行います
  • 通知先は、SlackまたはMicrosoft TeamsをはじめとしたWebhookのみを指定できます※3

※1:2014年7月以降にご契約いただいたお客様が利用可能。
※2:SNIを使用したWebページへの監視については、2018年4月以降にご契約いただいたお客様が利用可能。
※3:動作確認済みSNS:Slack、Microsoft Teams
※4:メールの送信元メールアドレス、及び自動電話の発信元電話番号については、「IIJサービスオンライン」の「マニュアル・ダウンロード」に掲載されている『IIJ統合運用管理サービス マニュアル サービス設定機能操作編』の「アラート通知」をご覧ください。

補足事項
  • メール、SNSでのアラート通知の通知文面は、「UOMポータル」の「サービス設定」で設定できます。
  • 監視条件は「監視コントロールパネル」からお客様が設定できます。
  • 簡易監視はすべて外部監視です。
  • 監視間隔の最短時間は1分です。ただし、高頻度の監視間隔を設定した場合、監視対象ノードの負荷が上昇し、正常に監視できない可能性があります。推奨の監視間隔は5分です。
  • アラート通知機能を利用していて監視対象機器との接続に失敗した場合は、アラート通知メールの監視ID、及び受付メッセージの内容が変換されて、送付されます。
    ※ 監視IDは「9998」に変換されます。