標準監視
簡易監視の機能に加え、プロセス監視、Logキーワード監視、Winサービス監視、Winイベントログ監視、各種リソース監視などの豊富な機能を24時間365日提供するサービスです。
お申し込みいただいたUOMコードごとに、以下の内容でご契約いただけます。
項目 | 仕様 | ||||
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契約単位 | 1 | ||||
最小契約数 | 0 | ||||
最大契約数 | 1 | ||||
最小監視ポイント | 10 | ||||
最大監視ポイント | 1500 | ||||
利用可能なオプション | SNMPトラップオプション | ||||
契約条件 | IIJ統合運用管理サービス 基本契約が必要です | ||||
動作検証済みOS※8 |
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提供機能 | 簡易監視機能※1 | 外部監視 | 簡易監視と同じです | ||
監視種別 | 利用ポイント数 | 概要 | |||
接続監視 | 外部監視 | DNS | 1 |
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外部監視 | FTP | 1 |
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外部監視 | POP | 1 |
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外部監視 | SMTP | 1 |
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外部監視 | NTP | 1 |
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外部監視 | Oracle | 1 |
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外部監視 | MySQL | 1 |
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外部監視 | Postgres | 1 |
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外部監視 | RADIUS | 1 |
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外部監視 | IMAP | 1 |
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外部監視 | LDAP | 1 |
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外部監視 | SQL Server | 1 |
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SNMP監視 | 外部監視 | LINKUP | 1 |
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外部監視 | F-SNMP | 1 |
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外部監視 | SNMP※2 | 1 |
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外部監視 | SNMP(インタフェース)監視※5 | 12 |
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コマンド監視 | 内部監視 | カスタマイズ | 1 |
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内部監視 | チャット | 1 |
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サービス監視 | 内部監視 | プロセス | 1 |
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内部監視 | Winプロセス | 1 |
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内部監視 | Winサービス | 1 |
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セキュリティ監視 | 内部監視 | 内部PORT | 1 |
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内部監視 | Rootkit | 1 |
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内部監視 | ログインユーザー | 1 |
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内部監視 | Hosts.Allow | 1 |
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内部監視 | 放置ファイル | 1 |
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外部監視 | 簡易WEB改竄監視※4 | 1 |
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内部監視 | コンテンツ改ざん | 1 |
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外部監視 | Winコンテンツ改ざん | 1 |
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ログ監視 | 内部監視 | Logキーワード | 1 |
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内部監視 | Logサイズ | 1 |
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内部監視 | ログ詳細 | 1 |
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内部監視 | Winイベントログ | 1 |
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内部監視 | Winログ詳細 | 1 |
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リソース監視 | 内部監視 | ロードアベレージ | 1 |
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内部監視 | CPU | 1 |
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内部監視 | トラフィック | 1 |
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内部監視 | ディスク | 1 |
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内部監視 | メモリ | 1 |
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内部監視 | Inode | 1 |
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内部監視 | WinCPU | 1 |
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内部監視 | Winメモリ | 1 |
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内部監視 | Winトラフィック | 1 |
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内部監視 | Winディスク | 1 |
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内部監視 | Winスワップ | 1 |
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パフォーマンス監視 | 内部監視 | Winパフォーマンスカウンタ | 1 |
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ESXi監視 | 外部監視 | ESXiホストCPU※3 | 2 |
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外部監視 | ESXiホストメモリ※3 | 2 |
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外部監視 | ESXiホストストレージ※3 | 2 |
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外部監視 | ESXiホストネットワーク※3 | 2 |
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外部監視 | ESXiホストシステム※3 | 2 |
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外部監視 | ESXiホストイベントログ※3 | 3 |
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外部監視 | ESXiホストシステムログ※3 | 3 |
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cloud監視※7 | 外部監視 | AWS監視※4 | 1 |
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外部監視 | AWSログ監視※4 | 1 |
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外部監視 | Azure監視※5 | 1 |
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外部監視 | Azureログ監視※5 | 1 |
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外部監視 | GCP監視※10 | 1 |
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外部監視 | GCPログ監視※10 | 1 |
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アラート通知 | 「監視コントロールパネル」の設定とは別に、監視項目ごとにアラート通知先を指定できます。通知先は、「UOMポータル」の「サービス設定」より「アラート通知/対応設定」で指定できます。指定した個別連絡先グループが削除されていた場合は、アラート受付連絡先グループに通知します | ||||
メール※9 |
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自動電話※9 |
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SNS |
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※1:詳しくは、「簡易監視」をご覧ください。
※2:2014年7月以降にご契約いただいたお客様が利用可能。
※3:2017年7月以降にご契約いただいたお客様が利用可能。
※4:2018年4月以降にご契約いただいたお客様が利用可能。
※5:2020年1月以降にご契約いただいたお客様が利用可能。
※6:動作確認済みSNS:Slack、Microsoft Teams
※7:cloud監視(AWS、AWSログ、Azure、Azureログ、GCP、及びGCPログ)は、インターネット経由の監視となります。
※8:Windows Server、Red Hat Enterprise Linux、CentOSは、リリース、バージョンアップ後、半年を目途に動作検証を実施し、動作検証済みのOSは、本ページに記載します。
※9:メールの送信元メールアドレス、及び、自動電話の発信元電話番号については、「IIJサービスオンライン」の「マニュアル・ダウンロード」に掲載されている『IIJ統合運用管理サービス マニュアル サービス設定機能操作編』の「アラート通知」をご覧ください。
※10:2024年7月以降にご契約いただいたお客様が利用可能。
補足事項
- メール、SNSでのアラート通知の通知文面は、「UOMポータル」の「サービス設定」で設定できます。
- 監視条件は「監視コントロールパネル」からお客様が設定できます。
- 監視間隔の最短時間は1分です。ただし高頻度な監視間隔、または多数の内部監視を設定した場合、監視対象ノードの負荷が上昇し、正常に監視できない可能性があります。推奨の監視間隔は5分です。
- リソース監視において20%〜30%のような低いしきい値、またはしきい値超過1回ごとにアラートを通知する設定をした場合、アラートが頻発する可能性があります。推奨の値として、しきい値は70%〜80%、アラートを検知するまでの回数は3回〜5回です。
- 監視項目の仕様について詳しくは、「IIJサービスオンライン」の「マニュアル・ダウンロード」に掲載されている『IIJ統合運用管理サービス マニュアル 監視コントロールパネル操作編』及び「監視コントロールパネル」のHELPをご覧ください。
- 監視対象機器の過負荷、または監視対象機器からの応答遅延の影響により、監視対象機器との接続に失敗する場合があります。その場合は、監視設定のタイムアウト値を伸ばす、監視間隔を指定時刻に変更して分散するなどが必要です。
- Windows Server 2016でカスタマイズ監視を使用する場合は、接続方法に「ClariceAgent」を選択してください。
- SNMP監視、F_SNMP監視は、SNMPv3に対応していません。2020年1月以降にご契約いただいたお客様は、SNMPv3に対応しています。
- アラート通知機能を利用中で監視対象機器との接続に失敗した場合は、アラート通知メールの監視ID、及び受付メッセージの内容が変換されて、送付されます。
※ 監視IDは「9998」に変換されます。
制限事項
- SNMP監視では、監視対象ノードでSNMPサービス/デーモンを起動する必要があります。また、SNMP監視の最短監視間隔は5分です。
- 仮想環境に対するリソース監視では、複数のノードでリソースを共有するため、正常な監視及びレポートが提供できない場合があります。
- 接続方法がClariceWinModuleの場合、JSTと10分以上のずれがあると監視できません。
- Windowsが定めるイベントログ形式以外で出力すると監視できません。
- WindowsのNAS(CIFS接続)に対する、Winディスク監視、及びWinパフォーマンスカウンタ監視はできません。
- 接続方法で、NetBios、Microsoft-DSを選択した場合、Windows Eventing 6.0の監視ができません。
- Solarisに対する、メモリ監視、Hosts_Allow監視はできません。
- 接続方法がClariceAgentの場合、インターネット経由では監視できません。
- インターネット経由で、Winログ詳細監視はできません。
- Linuxの内部監視は、同一サーバで1分あたり最大250監視までです。