アクセス制御(HTTP/HTTPS)
お客様WebサイトにアクセスできるIPアドレスを、HTTP及びHTTPSそれぞれで設定することができます。アクセス制御は「REJECT IPアドレス」と「ACCEPT IPアドレス」が設定できます。
アクセス制御はIPアドレス単位で設定できます。そのため、「追加グローバルアドレスオプション」をご契約いただき、用途の異なるバーチャルホスト毎に異なるIPアドレスを紐づけることで、バーチャルホスト毎のアクセス制御をすることが可能です。
【参考】
- 初期設定ではすべての通信をREJECTするように設定されています。ご利用の際にACCEPT IPアドレスを設定することで、外部からのアクセスが可能となります。
- すべてのアクセス元からの通信を許可する場合は、以下を「ACCEPT IPアドレス」に設定することで可能となりますが、必要最低限の設定にされることを推奨します。
- 0.0.0.0/0(IPv4アドレス)
- ::/0(IPv6アドレス)
- アクセス制御はVMに設定されているグローバルIPアドレス(IPv4,IPv6)毎に設定ができます。
- REJECT IPとACCEPT IPに同じネットワークが設定されている場合やREJECT IPのネットワーク範囲に含まれているネットワークを設定した場合は、REJECT IPの設定に従います。
REJECT IPアドレスを設定する
- REJECT IPアドレスを設定したいIPアドレスの「設定」をクリックします。
- REJECT IPアドレスに設定するIPアドレスを1アドレス、1ネットワークにつき1行で入力します。
「設定確認」をクリックします。 - 確認画面が表示されますので、「設定実施」をクリックします。
- 設定結果画面が表示されます。「戻る」をクリックするとアクセス制御一覧画面に戻ります。
ACCEPT IPアドレスを設定する
- ACCEPT IPアドレスを設定したいIPアドレスの「設定」をクリックします。
- ACCEPT IPアドレスに設定するIPアドレスを1アドレス、1ネットワークにつき1行で入力します。
「設定確認」をクリックします。 - 確認画面が表示されますので、「設定実施」をクリックします。
- 設定結果画面が表示されます。「戻る」をクリックするとアクセス制御一覧画面に戻ります。