CGI・PHP・SSI・sendmailの利用条件や環境

CGI・PHP・SSIの動作条件

CGIおよびPHPの動作条件は以下のとおりです。

  • Webサイト公開用フォルダ(htdocs)配下に設置する。
  • CGIとして動作させるファイルは拡張子を以下にする。
    • .cgi
    • .pl
  • SSIとして動作させるファイルは拡張子を以下にする。 
    • .shtml
    • .shtm
  • PHPファイルとして扱う際は、拡張子を以下にする。
    • .php
    • .html ※
    • .htm ※
  • ファイルの拡張子が.cgiではPHPは動作しません。

※拡張子が.htmlおよび .htmをPHPファイルとして扱う際は、バーチャルホストの設定が必要です。詳細は「バーチャルホスト」をご覧ください。

Perl
  • Perlのコマンドパスは「/usr/bin/perl」です。
  • Perlを使用する際は、スクリプトの1行目に「#!/usr/bin/perl」と記述してください。
  • また、本サービスにあらかじめインストールされている、Perlライブラリの一覧はコントロールパネルで確認できます。
PHP
  • 本サービスにあらかじめインストールされている、PHPライブラリの一覧はコントロールパネルで確認できます。
  • php.ini をお客様が編集することはできません。
  • .user.iniは利用可能ですが、サポート対象外です。
SSI
  • SSIを動作させたいフォルダに以下を記載した.htaccessファイルを設置する。

    Options +Includes

    または

    Options +IncludesNOEXEC
sendmail
  • sendmailのコマンドパスは「/usr/sbin/sendmail」です。
  • sendmailを使用してメールを送信した際の、送信元IPアドレスはお客様VMに最初に設定されているグローバルアドレスです。
注意事項
  • システムへの過負荷を避けるため、一定時間以上終了しないCGIを強制的に終了させる場合があります。