標準・個別手順申請

標準手順書、個別手順書を使ったオペレーションの依頼を実施します。

【注意】

手順の実施には、事前に「サービス設定」で「ログインアカウント設定」が必要です。


1.「申請」メニューの「標準・個別手順」をクリックします。

「標準・個別手順申請」画面が表示されます。

2.申請内容を入力します。

入力項目必須/任意説明
管理グループ必須
  • 「構成管理」で管理グループを設定している場合は、申請者が所属する管理グループがプルダウンリストに表示されます※1
    • 管理グループを指定すると、申請は同じ管理グループのアカウントでのみ参照可能となります
    • 「制限しない」を指定すると、申請はすべてのアカウントで参照可能となります
  • 「構成管理」で管理グループを設定していない場合は「制限しない」と表示されます。変更はできません
通信欄任意
  • 本申請についてサービス担当者に連絡したいことがある場合に入力します
作業希望日時必須
  • 希望する定型作業日時を指定します
  • 開始時刻は、現在時刻より後を指定します。開始時刻は31日先まで指定できます
  • 指定可能期間は、開始日及び終了日を除いて最長32日です
対象ノード必須
  • 手順書を実施する対象のノードを指定します
  • リストボックスには、運用対象ノードが昇順で表示されていますので、手順を実施する対象ノードにチェックを入れます
  • 1つの手順書に対して、複数の対象ノードを指定することが可能です
  • 「管理グループ」に管理グループを指定している場合は、該当管理グループのノードが表示されます
手順書必須
  • 実施する手順書をプルダウンリストから選択します
詳細任意
  • 手順書を選択すると、「詳細」欄に依頼内容の詳細が表示されますので、必要に応じて入力します
  • チェックする項目は、□を■に変更します
    • 例えば、「停止・起動・再起動手順」を選択した場合は、「詳細」欄で「起動」「停止」「再起動」のいずれかにチェックを入れます
  • 「詳細」欄に表示される情報は、手順書によって異なります
申請時メモ任意
  • お客様担当者間の情報共有用のメモです
  • ここに入力した内容は、サービス担当者へは送信されません
申請メール送付先アドレス任意
  • 申請者のメールアドレスが表示されます。送付先を追加したい場合は、追加で入力します
  • カンマ区切りで複数の送信先を指定できます
  • メールアドレスは256文字以下で入力します

※1:管理グループの設定には、構成管理サービスのご契約が必要です。


対象ノードの検索

「対象ノード」欄にある検索欄に運用対象ノード名の一部を入力して「」をクリックすると、部分一致検索が実行され、検索条件に合致した運用対象ノード名がリストボックスに表示されます。 

正規表現を用いた検索も利用できます。使用できる正規表現の例は下表をご覧ください。

正規表現

説明

行の先頭を表す
$行の末尾を表す
[0,1] 

0または1を表す

[1-9]1から9までのいずれかの数字を表す
[0-9][0-9][0-9]3桁の数字を表す(000~999)
[A-Z]大文字の英字を表す
¥d1桁の数字を表す([0-9]と同じ)
¥w大文字/小文字の英字、数字を表す([A-Za-z0-9]と同じ)
.*任意の文字列を表す(空文字も含む)
対象ノードの絞り込み表示

「対象ノード」欄にある「運用対象ノード タグ選択」をクリックすると、「タグ設定なし」、及び「運用ノード設定」で登録したタグ名称のチェックボックスが表示されます。該当のタグを選択することで、リストボックスの運用対象ノードが絞り込めます。すべてのタグにチェックを入れる場合は「全選択」、すべてのタグのチェックを外す場合は「全選択解除」をクリックします。
※運用対象ノードをタグで絞り込む場合は、「UOMポータル」の「サービス設定」から、「運用ノード設定」で「タグ」の設定が必要です。

3.「通信欄」から「詳細」まで入力したら、「」をクリックします。

一覧に表示され、指定した手順書を実施する対象となります。

4.一覧で、標準手順書、個別手順書を使ったオペレーションを実施する運用対象ノードを確認します。

一覧に表示された対象ノードを削除する場合は、「」をクリックします。

一覧にノードが表示された後に手順書を変更した場合は、後で指定した手順書が申請対象となります。

5.「申請確認」をクリックします。

「標準・個別手順申請確認」画面が表示されます。

6. 内容を確認の上、「申請」をクリックします。

申請内容を修正する場合は、「戻る」をクリックします。「標準・個別手順申請」画面に戻ります。

7.申請が完了すると、受付番号が表示されます。

管理グループの異なるノードで申請を実施した場合は、管理グループごとに受付番号が発行されます。詳しくは、「複数の管理グループにまたがる申請」をご覧ください。