監視と通知
サービスアダプタの運用のために次の監視機能と通知サービスを提供します。
監視内容 | クラウドサーバによるサービスアダプタの接続状況監視 |
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通知手段 | メール自動送信、Teams連携 ※一時的なトラブル等によって監視通知の送信に失敗した場合、再送処理は行われません |
クラウドサーバによる接続状況監視
クラウドサーバとサービスアダプタ間の接続状況を監視します。
クラウドサーバはサービスアダプタが定期的に送信するHeartBeatの受信状況を5分間隔で監視し、最近の5分間にHeartBeatを受信していたときUP、受信していなかったときDOWNと、内部的に記録します。
この記録状況が規定の条件に一致したとき、サービスアダプタの接続状況を「接続」または「切断」に変化させます。また、通知先グループに登録されたメールアドレス、Teams連携先に通知します。
なお、利用開始後の初期状態は「切断」となります。
「接続」と判断する条件
接続状態が「切断」かつ、最近のHeartBeat受信記録がUPであったとき。
「切断」と判断する条件
接続状態が「接続」かつ、最近3回の受信記録がすべてDOWNであったとき。
サービスアダプタがHeartBeatを送信する間隔とサービスホストがHeartBeat受信状況を監視する間隔は同期していないため、サービスアダプタの実際の稼働状況と監視による状態変化の表示および通知には時間差が発生します。