実行ファイルの種類

【参考】

config.ymlを変更した場合は、古いキャッシュを削除するためにリカバリーモード(recovery_mode.sh)を1回実行してください。

ファイル名内容
normal_mode.sh

通常の実行スクリプト

タスクスケジューラで定期実行する場合はこのファイルを指定します

recovery_mode.sh

リカバリーモードの実行スクリプト

Directory Syncのキャッシュ情報をクリアしてから差分生成を行います
Directory Syncが正常終了されず、キャッシュ情報に不整合が生じたりロックファイルが残っている場合、あるいはconfig.ymlを変更した場合などに使用してください

normal_mode_dry_run.sh

通常の実行のテストスクリプト

IIJ IDサービスへの差分リクエストとキャッシュの更新は実行されません

recovery_mode_dry_run.sh

リカバリーモードの実行のテストスクリプト

Directory Syncのキャッシュ情報をクリアしてから差分生成を行いますが、IIJ IDサービスへの差分リクエストは実行されません 

【注意】

Directory Syncを定期実行させるユーザ以外でDirectory Syncを実行しないでください。Directory Sync内部のキャッシュやロックファイルが該当ユーザ以外の権限で生成されてしまうことで、定期実行時にDirectory Syncが正常に実行できなくなる場合があります。