Directory Sync 3.0.0

新機能 / 変更点
  • IIJ IDユーザの属性にアプリケーション連携ID(downstream_id)を追加しました。
  • 全体的にパフォーマンスを改善しました。
  • ファイル構成を変更しました。
    • 不要になった一部ディレクトリを廃止しました。
  • userNameまたはexternalIdに関連付いたOpenLDAP属性値が空のユーザ/グループが存在する場合の動作を変更しました。
    • 属性値が空のユーザ/グループの同期処理はスキップされますが、それ以外のユーザ/グループはIIJ IDに同期されます。
    • バージョン2.2.0以前は、属性値が空のユーザ/グループがあった場合にはエラーとなってDirectory Syncが異常終了しました。
  • IIJ IDサービスとの通信のサーバ証明書の検証において、OSにインストールされたルートCA証明書を利用するように変更しました。
    • バージョン2.2.0以前はDirectory Syncに同梱されたルートCA証明書を利用していました。