トラブルシュート
ここでは、Directory Syncのイベントログごとにその原因とその対処方法を解説します。
イベント ID | ログ レベル | メッセージ | 原因 | 対処 |
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12289 | error | [概要] | 設定ファイルに問題があります | 設定ファイルが正しく記載されていることを確認してください |
12290 | error | [概要] | 設定ファイルの構文に問題があります | 設定ファイルが正しく記載されていることを確認してください |
12545 | warn | [概要] | 接続に失敗したActive Directory/LDAPサーバがあります | 設定ファイルで以下の項目が正しく設定されていることを確認してください
Active Directory/LDAPサーバが正しく動いていることを確認してください |
error | [概要] Active Directory/LDAP サーバに接続できませんでした [詳細] Could not Connect to ALL LDAP Server :(LDAPサーバのIPアドレス) | 全てのActive Directory/LDAPサーバへの接続に失敗しました | 設定ファイルで以下の項目が正しく設定されていることを確認してください
Active Directory/LDAPサーバが正しく動いていることを確認してください | |
12546 | error | [概要] Previous: (ユーザ名), Next: (ユーザ名) | 外部IDが重複したユーザが存在します | ユーザの外部IDが重複しない属性値を設定してください |
error | [概要] Previous: (ユーザ名), Next: (ユーザ名) | ユーザIDが重複したユーザが存在します | ユーザIDが重複しない属性値を設定してください | |
error | [概要] Previous: (グループ名), Next: (グループ名) | 外部IDが重複したグループが存在します | グループの外部IDが重複しない属性値を設定してください | |
error | [概要] | グループ名が重複したグループが存在します | グループ名が重複しない属性値を設定してください | |
12548 | error | [概要] | LDAPフィルターの構文に問題があります | 設定ファイルで以下の項目が正しく設定されていることを確認してください
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12549 | warn | [概要] | 設定ファイルの値に問題があります | 設定ファイルの設定値に誤りがないか確認してください |
12550 | error | [概要] | プロビジョニング対象のユーザが1人もいません | 設定ファイルで以下の項目が正しく設定されていることを確認してください
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12808 | error | [概要] [詳細] | アクセストークンが誤っているか、有効期限が過ぎています | アクセストークンに誤りがないか確認してください。また有効期限が過ぎていないかを確認してください |
12818 | warn | [概要] | グループ名に利用できない文字があります | グループ名から以下の文字を除いてください
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warn | [概要] ユーザとグループの関連付けに失敗しました [詳細] [LDAP USER] Could not have user belonging to group. ((ユーザ名) : (グループのベースDN)) | ユーザが所属するグループが存在しません | ユーザの所属するグループがbase_dnの範囲内であることを確認してください | |
14596 | error | [概要] | Directory Syncの異常終了を検知しました | リカバリーモード(recovery_mode.sh)を実行してください |
14599 | error | [概要] | ロックファイルの作成に失敗しました | リカバリーモード(recovery_mode.sh)を実行してください |