IIJプライベートバックボーンサービスのご利用について

IIJプライベートバックボーンサービスのご利用について

本サービスでIIJプライベートバックボーンサービス(以下、PBB)を利用した場合のフローデザイナー、フローサービス管理コンソール、HTTPリスナーの接続方法について説明します。


事前作業
  1. クラウドデータハブにPBB経由でアクセスする場合のサーバIPアドレスは以下の画面で確認します。
    コントロールパネルクラウドデータハブ画面クラウドデータハブのサーバのネットワークを設定する

  2. クライアント側のネットワークに疎通ができるようにルーティングの設定します。

    詳細はコントロールパネルクラウドデータハブ画面クラウドデータハブのサーバのネットワークを設定するのスタテックルート情報を設定するをご覧ください。

  3. クライアント側のネットワークアドレスもしくはIPアドレスのアクセスできるようにファイアウォールの設定をします。

    詳細はコントロールパネルクラウドデータハブ画面クラウドデータハブのサーバのネットワークを設定するのファイアウォールを設定するをご覧ください。


  フローデザイナーの接続方法
  • フローデザイナーの「ファイル」>「サーバを追加」よりクラウドデータハブのサーバIPアドレスを入力しPBB経由でクラウドデータハブにアクセスすることが可能です。



【注意】

PBB経由のアクセスはhttpプロトコルとなりますので、SSLのチェックボックスは設定しないでください。


フローサービス管理コンソールの接続方法
  • 以下のURLを指定してアクセスすることができます。

    URL

    http://<クラウドデータハブのサーバIPアドレス>:28080

HTTPリスナーの接続方法
  • 以下のURLを指定してアクセスすることができます。

    URL
    http://<クラウドデータハブのサーバIPアドレス>:21380