pgAdmin管理コンソールの初期設定
「pgAdmin管理コンソール」を利用するための初期設定を行います。
1.PostgreSQLデータベースの管理者アカウントsystemのパスワードを設定します。
設定方法について詳しくは、「データベースの管理者アカウントのパスワードを変更する」をご覧ください。
パスワードを設定済みの場合は、手順2に進みます。
2.「pgAdmin管理コンソール」を起動します。
詳しくは、「pgAdmin管理コンソールを開く」をご覧ください。
ログイン画面が表示されます。
3.手順1で設定したsystemアカウントのパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

「Unlock Saved Passwords」画面が表示されます。
4.マスターパスワードを設定し、「OK」をクリックします。
pgAdminがデータベースに接続する際に、マスターパスワードの入力を求められます。文字種や長さに関して制限はありません。
マスターパスワードはデータベースへの接続情報を暗号化するためのキーとして使用されます。

「pgAdmin管理コンソール」画面が表示されます。
5.「Add New Server」をクリックします。

「Register-Server」画面が表示されます。
6.「General」タブの「Name」欄に任意のサーバ名を入力し、「Connection」タブをクリックします。
この例ではデータベースのサービスコードを入力しています。

「Connection」タブが表示されます。
7.「Host name/address」にIPアドレスを入力し、「Save」をクリックします。
入力するIPアドレスについては、「ネットワーク情報を確認する」をご覧ください。

「pgAdmin管理コンソール」が表示されます。

以上で、「pgAdmin管理コンソール」の初期設定は完了です。