フローデザイナーのインストール
フローデザイナーを開発用のマシンにインストールすることで、フローの設計ができるようになります。
ハードウェアの要件は、以下のとおりです。
| 要件 | 最小値 |
|---|---|
| システム・アーキテクチャ | Pentium4 以降相当 |
| 物理メモリー(RAM) | 1.5GB 以上 |
| ハードディスク領域 | 1GB 以上 |
ASTERIA Warpの各バージョンに対応するOSは、以下のとおりです。
| バージョン | 対応OS |
|---|---|
| ASTERIA Warp 2206 |
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| ASTERIA Warp 2212 |
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| ASTERIA Warp 2306 |
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| ASTERIA Warp 2312 |
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| ASTERIA Warp 2406 |
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| ASTERIA Warp 2412 |
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※特に記述がない場合は、各OSの最新版に対応します。
※Excelアダプターを使用する場合は、フローデザイナーをインストールした環境にExcelが必要です。
※PDFアダプターを使用する場合は、フローデザイナーをインストールした環境にExcelが必要です。
フローデザイナーをインストールする
以下の操作で、フローデザイナーをインストールします。
1.ASTERIA Warpのバージョンに応じたJavaのインストーラをOracle社のWebサイトからダウンロードし、端末にインストールします。
| ASTERIA Warpのバージョン | インストーラ | Webサイト |
|---|---|---|
ASTERIA Warp 2406以前 |
Java8のインストーラ | Download Java |
ASTERIA Warp 2412以降 |
Java21のインストーラ |
OpenJDKディストリビューションのJava8またはJava21も使用できます。
2. フローデザイナーを操作するユーザで、Windowsにログインします。
3.「フローデザイナーを設定する」をもとに、フローデザイナーの実行ファイル(例:install-clouddatahub-designer-win-{バージョン}.exe)をダウンロードします。
4.「IIJサービスオンライン」からダウンロードした以下のファイルを実行します。
install-clouddatahub-designer-win-{バージョン}.exe
言語の選択画面が表示されます。
5.インストーラーで使用する言語を選択し、「OK」をクリックします。

「開始画面」が表示されます。
6.インストールに際しての注意事項を確認し、「次へ」をクリックします。

「Java Virtual Machineの選択」画面が表示されます。
7.手順1でインストールしたJava VMのファイルパスを選択し、「次へ」をクリックします。
使用するJava VMが一覧に表示されていない場合は、「別の場所を検索」をクリックして一覧以外のJavaを選択します。

「インストールフォルダを選択」画面が表示されます。
8.フローデザイナーをインストールするフォルダを指定し、「次へ」をクリックします。

指定したフォルダが存在しない場合は、「インストールフォルダが見つかりません」画面が表示されます。
9.新しいフォルダを作成してインストールを進める場合は、「OK」をクリックします。

「ショートカットフォルダを選択」画面が表示されます。
10.フローデザイナーのショートカットを作成する場所を選択し、「次へ」をクリックします。

過去のバージョンからアップデートする場合は、手順11の「アンインストール」画面が表示されます。
新規にインストールする場合は「インストール内容の確認」画面が表示されるので、手順14へ進みます。
11.「OK」をクリックします。

「Cloud Data Hub Flow Designerをアンインストール」画面が表示されます。
12.フローデザイナーを起動している場合はフローデザイナーを終了し、「アンインストール」をクリックします。

アンインストールが開始され、「アンインストール完了」画面が表示されます。
13.「完了」をクリックします。
再起動に関するメッセージが表示された場合は、「後で再起動」を選択します。

「インストール内容の確認」画面が表示されます。
14.内容を確認し、「インストール」をクリックします。

インストールが開始され、「インストール完了」画面が表示されます。
15.「完了」をクリックします。

インストーラーが終了します。
以上で、フローデザイナーのインストールは完了です。