実行ファイルの種類
ファイル名 | 内容 |
---|---|
normal_mode.bat | 通常の実行スクリプト タスクスケジューラで定期実行する場合はこのファイルを指定します |
recovery_mode.bat | リカバリーモードの実行スクリプト Directory Syncのキャッシュ情報やロックファイルを削除したあとに、IIJ IDへの同期を行います |
normal_mode_dry_run.bat | 通常の実行のテストスクリプト IIJ IDサービスへの差分リクエストとキャッシュの更新は実行されません Directory Syncの実行が成功するかどうか、また意図しないユーザ・グループの変更が行われないかの確認に利用できます |
recovery_mode_dry_run.bat | リカバリーモードの実行のテストスクリプト Directory Syncの実行が成功するか、または意図しないユーザ、及びグループの変更が行われないかの確認に利用できます |
normal_mode_output_log.bat | 通常の実行のスクリプト(デバッグログの出力を有効) 実行時に出力されるログのうち、config.ymlに設定されたログレベル以上のログが以下のログファイルに出力されます。 |
recovery_mode_output_log.bat | リカバリーモードの実行のスクリプト(デバッグログの出力を有効) 実行時に出力されるログのうち、config.ymlに設定されたログレベル以上のログが以下のログファイルに出力されます。 |
【注意】
Directory Syncを定期実行させるユーザ以外でDirectory Syncを実行しないでください。
Directory Sync内部のキャッシュやロックファイルが該当ユーザ以外の権限で生成されてしまうことで、定期実行時にDirectory Syncが正常に実行できなくなる場合があります。