アンチマルウェアの設定をする(Webゲートウェイ)

本機能について

本機能は、ISAのWebゲートウェイを経由したWebサイトへのアクセス時に、マルウェアなどの悪意のあるコードが含まれていないかを検査するための機能です。

アンチマルウェア設定画面

アンチマルウェアに関する各種設定の確認および変更が可能です。


アンチマルウェアの確認
  1. 画面左のメニューバーから「Webゲートウェイ」をクリックします。

  2. 「アンチマルウェア」をクリックします。

  3. アンチマルウェアの設定を確認します。



アンチマルウェアの編集
  1. 「編集」をクリックします。

  2. 登録する項目欄の「グループオブジェクトを追加」をクリックします。

    【参考】表示される項目について

    項目説明
    アンチマルウェアアンチマルウェア機能の有効・無効を選択できます。
    標準スキャン除外MIME Type

    サービスで初期設定されている除外するMIME Typeの一覧が表示されます

    ※ 本項目は設定変更できません

    標準スキャン除外サイト

    サービスで初期設定されている除外サイトの一覧が表示されます

    ※ 本項目は設定変更できません

    ファイルサイズ上限

    スキャンを実施するファイルサイズの上限が表示されます

    ※ 本項目は設定変更できません

    タイムアウトスキャンを実施するタイムアウト値が表示されます
    ※ 本項目は設定変更できません
    スキャン失敗時のアクションスキャンに失敗した際のアクションを「許可」「ブロック」から選択できます
    スキャン除外送信元IPアドレスアンチマルウェアの対象から除外する送信元IPアドレスの設定ができます
    スキャン除外宛先IPアドレスアンチマルウェアの対象から除外する宛先IPアドレスの設定ができます
    スキャン除外宛先FQDNアンチマルウェアの対象から除外する宛先FQDNの設定ができます
    スキャン除外宛先URLアンチマルウェアの対象から除外する宛先URLの設定ができます

  3. 追加するグループオブジェクトを選択後、「追加」をクリックします。

    【参考】オブジェクトについて

    • 選択可能なオブジェクトは「オブジェクト」ページより作成できます。

  4. 編集内容の確認後、「保存」をクリックします。

  5. 設定反映を実施します。


【参考】設定反映について

  • 設定反映は「設定反映」ページより実施できます。