サンドボックスの設定をする(Webゲートウェイ)
本機能について
本機能は、ISAのWebゲートウェイを経由したWebサイトへのアクセス時に、ダウンロードした検体をサンドボックス基盤上で実行して、悪意のあるコードかどうかを判断するための機能です。
サンドボックス設定画面
サンドボックスに関する各種設定の確認および変更が可能です。
サンドボックスの確認
サンドボックスの編集
登録する項目欄の「グループオブジェクトを追加」をクリックします。
【参考】表示される項目について
項目 説明 サンドボックス サンドボックス機能の有効・無効を選択できます。 標準スキャン除外サイト サービスで初期設定されている除外サイトの一覧が表示されます。
※ 本項目は設定変更できません。
未検査ファイルのアクション スキャンを実施していないファイルに対してのアクションを「許可」「ブロック」から選択できます。 検査除外送信元IPアドレス サンドボックス検査の対象から除外する送信元IPアドレスの設定ができます。 検査除外宛先IPアドレス サンドボックス検査の対象から除外する宛先IPアドレスの設定ができます。 検査除外宛先FQDN サンドボックス検査の対象から除外する宛先FQDNの設定ができます。 検査除外宛先URL サンドボックス検査の対象から除外する宛先URLの設定ができます。 追加するグループオブジェクトを選択後、「追加」をクリックします。
【参考】オブジェクトについて
- 選択可能なオブジェクトは「オブジェクト」ページより作成できます。
設定反映を実施します。
【参考】設定反映について
- 設定反映は「設定反映」ページより実施できます。