拡張運用
お客様の要件に応じた個別の手順書に基づくオペレーション機能に加え、お客様ITシステムの障害調査や復旧対応などのエンジニアリング機能を提供します。
エンジニアリング機能の対応範囲、エンジニアが各種対応を行う際に参照するシステム設計または構成情報、運用対象、及び管理者権限の取り扱い方法などは、本サービスの利用に先立ち、運用コンサルティングで都度定義します。
お客様の作業などによって、上記の定義に変更が生じる場合は、事前に運用コンサルティングの個別契約が必要です。
拡張運用の仕様は以下のとおりです。
項目 | 仕様 | |
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契約単位 | 1 | |
最小契約数 | 0 | |
最大契約数 | 1 | |
利用可能なオプション | SSL証明書更新オプション、センター個別運用オプション、及び運用実績レポートオプション | |
契約条件 | IIJ統合運用管理サービス 基本契約、IIJ統合運用管理サービス 監視サービス 標準監視、及びIIJ統合運用管理サービス 運用サービス 標準運用のご契約が必要です | |
課金単位 | 運用対象ノードごと
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提供機能 | エンジニアリング | 弊社エンジニアが主体となってお客様ITシステムの障害調査、復旧を試みます。運用対象がネットワーク機器、またはFW/LB機器の場合は、運用対応可否を弊社担当営業に確認してください
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個別手順書対応 | お客様個別の手順書を実施します。個別手順書は、オペレーションの誤りを防止するため、運用コンサルティングにおいて、弊社が指定するフォーマットや記載ルールに従い、作成します。作成された手順書を弊社で確認し、必要に応じて、記載内容の詳細化や修正をすることがあります。個別手順書に記載のないオペレーション結果が発生した場合は、システムの障害復旧を保証することはできません。個別手順書として登録できる手順書は以下のとおりです
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連絡振り分け | 対応結果などの連絡先を個別連絡先グループに振り分け指定できます |
補足事項
運用対象ノードが拡張運用をご契約の場合は、標準プラスオプションの機能も利用できます。