クラウド連携オプション

検知したアラートを契機に、Azure、AWS、GCPに対してCLI経由で任意のコマンドの実行が可能です。

項目 仕様
契約単位 1
最小契約数 0
最大契約 1
課金単 10
契約条件 IIJ統合運用管理サービス 基本契約、IIJ統合運用管理サービス 監視サービス 標準監視、及びIIJ統合運用管理サービス 運用サービス 自動オペレーションのご契約が必要です
解約条 本オプションのみの解約が可能です
提供機能 CLIコマンド実行

Azure、 AWS、GCPに対してCLI経由でコマンドの実行が可能です

  • 検知したアラート契機の実行
    • 弊社監視サービスで検知したアラート
    • インシデントAPI経由で検知したアラート
    • メール取り込みオプション経由で検知したアラート
  • チケット管理からの随時実行
  • 運用コントロールパネルからの定期実行
実行結果通知
  • 実行結果を指定した宛先にメール通知、自動電話通知、及びSNS通知
実行結果連携
  • チケット管理機能と連携して実行結果を自動追記
補足事項
CLIコマンド実行
  • Azureはサービスプリンシパルを指定する必要があります。
  • AWSはアクセスID、シークレットアクセスキー、リージョン名、出力形式を指定する必要があります。
  • GCPはサービスアカウントキーを指定する必要があります。
  • 事前に「サービス設定」で「クラウドアカウント設定」を行う必要があります。
電話通知
  • 自動実行結果の成功、または失敗の情報のみ定型文で自動音声通知します。
制限事項
CLIコマンド実行
  • 一部利用できないコマンド、オプションがあります。利用できるコマンドについては、「利用可能コマンド」をご覧ください。
  • オプションを指定する際は、-v(--version)などの省略形は利用できません。
  • 利用できない文字列があります。
    • ;(セミコロン)、&(アンド)、 |(パイプ)、¥(円マーク)
実行結果連携
  • チケット管理に連携されるデータは60KBです。
実行結果通知
  • メール通知の最大文字数は10万文字です。
利用可能コマンド
Azure
backup snapshot vm
webapp

AWS
amplify application-autoscaling athena
autoscaling autoscaling-plans batch
cloudfront cloudwatch datasync
dynamodb dynamodbstreams ec2
ecr ecs efs
eks elasticache elasticbeanstalk
elbv2 events glacier
health importexport inspector
iot-jobs-data lambda logs
neptune opsworks pi
rds rds-data redshift
s3 s3api
GCP
app compute debug
logging