拡張運用に関する注意事項
拡張運用を利用する際は、以下の注意事項があります。
- 検知された順にアラート中継システムで処理されます。複数のシステムからアラートが短時間に多数検知された場合は、後続のアラートに対応するまで時間を要する場合があります。
- エスカレーションなどによる電話連絡の際に、いずれの担当者も不通の場合は、メールで連絡します。
※システム正常性確認で、システムが提供すべき機能が提供できていない場合は、この限りではありません。 - 障害連絡の過程で、お客様が作業を指示する場合は、マスターIDでお客様の認証を行います。そのため、作業指示をする方はあらかじめマスターIDを所持している必要があります。
- お客様に締結していただいた保守契約が切れている場合、ハードウェアやソフトウェア保守ができない場合があります。
- 標準プラスオプションからのエスカレーション、及び個別手順書における1回あたりの作業時間が30分を超える場合は、費用を調整することがあります。
- 1ヵ月間の作業工数の合計が運用対象ノードごとで1時間を超える場合は、費用を調整することがあります。
- 重要度が「復旧」相当のアラートは手順書に紐付けることはできません。
- ラックの定期巡回、LEDチェックなどの現地オペレーションは、「IIJデータセンターサービス」をご契約ください。