標準運用に関する注意事項

標準運用を利用する際は、以下の注意事項があります。

  • 標準手順書は、ITシステムの障害復旧を保証するものではありません。お客様ITシステム固有の障害復旧手順が必要な場合は、拡張運用を契約してください。
  • 障害連絡の過程で、お客様が作業を指示する場合は、マスターIDでお客様の認証を行います。そのため、作業指示をする方はあらかじめマスターIDを所持している必要があります。
  • 監視サービス、ジョブ管理サービス、インシデントAPI、及びメール取り込みオプション経由で検知したアラートは、検知された順にアラート中継システムで処理されます。複数のアラートが短時間に多数検知された場合は、後続のアラートに対応するまで時間を要することがあります。
  • 1ヵ月間の作業工数の合計が運用対象ノードごとで1時間を超える場合は、費用を調整することがあります。
  • ジョブ管理サービスで発生したアラートについては、「UOMポータル」の「アラート情報」での「対応停止申請」はできません。