クラウドデータハブの契約を行なう

クラウドデータハブ契約について

クラウドデータハブ画面で、クラウドデータハブの契約がない場合は以下のように表示されます。


新規申込みについて
  1. 新規のお申込みをするには、「クラウドデータハブ契約」をクリックします。



  2. クラウドデータハブの契約を行ないます。

    品目名の選択、ネットワークアドレスの入力、ASTERIA Warpバージョンの選択し「次へ」をクリックします。

    ・品目名については下記の3種類のエディション※1と3種類の課金メニューを組み合わせた9つの構成パターンから1つ選択します。

    エディション機能仕様説明
    エントリー
    • フローデザイナー
    • ファイル連携
    • データ変換
    • REST連携
    • Excel簡易出力
    • データベース連携
    • メール送信※2
    • PDF処理
    • データマスキング
    • 実行設定(スケジュール起動)
    データ連携の基本機能を抽出したエディションです。主に、ファイル連携、Webからの自動データ取得などを行えます。クラウドデータハブを使ってみたいという場合のスモールスタートにも利用できます。
    スタンダード
    • フローデザイナー
    • ファイル連携
    • データ変換
    • REST連携
    • Excel簡易出力
    • データベース連携
    • メール送受信
    • FTP入出力
    • SFTP入出力
    • PDF処理
    • データマスキング
    • 仕様書出力
    • サブフロー処理
    • 実行設定(外部トリガーとスケジュール起動)
    データ連携の通常版と言えるエディションです。条件分岐や繰り返しなど、プログラムと同等の処理を、プログラム言語を使わずに実現するノンプログラミング環境です。
    エンタープライズ
    • フローデザイナー
    • ファイル連携
    • データ変換
    • REST連携
    • Excel簡易出力
    • データベース連携
    • メール送受信
    • FTP入出力
    • SFTP入出力
    • PDF処理
    • データマスキング
    • 仕様書出力
    • サブフロー処理
    • チェックポイント
    • 優先実行
    • 実行設定(外部トリガーとスケジュール起動)
    大規模、大容量の処理を想定し、エラーの際に処理途中から復帰させるなどの機能を実装したエディションです。企業内の様々なシステムとの連携の中心に据えるデータ連携基盤を提供します。

    ※1:ライトエディションは書面での申し込みになります
    ※2:SimpleMailのみ対応

    課金メニュー~サーバスペック
    クラウドデータハブ定額課金:2コア3GBメモリ

    vcpu:2core

    メモリ:3GB

    ストレージ:500GB(暗号化)

    クラウドデータハブ定額課金:6コア12GBメモリ

    vcpu:6core

    メモリ:12GB

    ストレージ:500GB(暗号化)

    クラウドデータハブ定額課金:12コア24GBメモリ

    vcpu:12core

    メモリ:24GB

    ストレージ:500GB(暗号化)

    クラウドデータハブ定額課金:16コア64GBメモリ

    vcpu:16core

    メモリ:64GB

    ストレージ:500GB(暗号化)


    ・ネットワークアドレスはクラウドデータハブサーバ内部のプライベートネットワークアドレスを入力します。サブネットネットマスクは255.255.255.192で固定です。


    【注意】

    以下のネットワークアドレスは使用できません。

    • 10.10.1.0/26
    • 10.10.2.0/27
    • 10.11.0.0/16
    • 10.12.0.0/16
    • 10.21.0.0/22
    • 10.45.0.0/16
    • 10.46.0.0/20

    • 10.46.16.0/20

    • 10.203.0.0/20

    ・ASTERIA Warpバージョンを選択します。選択可能なバージョンは以下のとおりです。

    バージョン
    2406
    2312
    2306
    2212
    2206



  3. 選択された品目名が表示されます。問題なければ契約約款に同意するをチェックし、「契約」をクリックします。


契約の変更について
  1. 契約を変更するには、「グレード変更」をクリックします。



  2. クラウドデータハブの品目の変更を行ないます。

    変更するエディション、品目を選択し「次へ」をクリックします。



  3. 確認の画面より問題なければ「グレード変更」をクリックします。




    【注意】

    エディションのアップグレードはできますが、ダウングレードはできません。


アダプターオプションの申込みについて
  1. アダプターオプションを申込む場合は、「アダプター契約」をクリックします。




  2. 申し込むアダプターをリストより選択し、「次へ」をクリックします。




  3. 申込み内容に問題がなければ約款に同意するをチェックし、「アダプター契約」をクリックします。

    【注意】

    アダプター契約後、フローデザイナーからコンポーネント/マッパー関数の取得を行う必要があります

    【注意】

    一部のアダプターは契約後にライブラリアップロード機能によって外部のライブラリを追加する必要があります

    詳しくは「外部ライブラリが必要なアダプターについて」を参照ください

    追加ストレージオプションの申込みについて
  1. 追加ストレージオプションを申込む場合は、「追加ストレージ契約」をクリックします。




  2. 追加ストレージ申込みの内容を確認し、「次へ」をクリックします。




  3. 申込み内容に問題がなければ契約約款に同意するをチェックし、「追加ストレージ契約」をクリックします。



    追加ストレージオプションは申し込むとオプションのみの解約をすることができないので注意してください。
    追加ストレージオプションは最大7つ追加契約することができます。


従量情報について
  1. フローサービスの実行時間を詳細に確認する場合は「詳細表示」をクリックします。




  2. フローサービスが実行した実行時間を確認することができます。