Microsoft Outlook(iOS)

iOSのMicrosoft Outlookで利用するキーペアを登録します。

この例では iPhone 8 / iOS 11.4.1 を使用しています。

【注意】

  • 証明書のインストールについては、1つのデバイスに対してのみ行うことを強く推奨します。複数のデバイスに1つの証明書をインストールすることはサポートしません。

  • お使いの端末の機種、OSバージョンによって手順が異なる場合があります。
    ※各端末ごとの具体的な操作方法については端末のベンダーにお問い合わせください。

  1. App Storeを起動して、Microsoft Authenticatorをインストールします。
  2. ダウンロードしたキーペアファイルを開きます。

    【参考】

    Microsoft Outlookでは、キーペアファイルのダウンロードはできません。

    キーペアファイルはブラウザを利用して事前に取得してください。

  3. 「インストール」をタップします。
  4. 「インストール」をタップします。
  5. iPhoneのパスコードを入力します。
  6. キーペアファイルのパスフレーズを入力し、「次へ」をタップします。
  7. 「インストール」をタップします。
  8. Outlookを起動して、IDを入力して「アカウントの追加」をタップします。
  9. 「Authenticator を開く」をタップします。
  10. IDを入力して「次へ」をタップします。
  11. パスワードを入力して「次へ」をタップします。

    【参考】

    仮パスワードでログインした場合は、パスワードの変更が必要になります。


  12. IDを入力して「次へ」をタップします。

    【参考】

    2018年08月02日現在、iOSのMicrosoft Authenticatorでは証明書要求リクエスト(CertificateRequset)の処理に問題があり、デバイス証明書認証のユーザに対してID、及びパスワード入力が2回求められます。詳しくは「https://github.com/AzureAD/azure-activedirectory-library-for-objc/issues/1086」をご覧ください。

  13. パスワードを入力して「次へ」をタップします。
  14. 「続ける」をタップします。